ちょっとpink注意かもです…⚠️🙇
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あなたside
『そっかぁ……!じゃあ、明日一緒に…、
治「バレーやないで。」
『っえ?あ、違うの……?』
じゃあ…ゲームとか??
あ!トランプ!?
治「…あなた、〝キス〟の先__知らんの?」
『へ?_キスの先?
キスに先なんてあるの?!///』
治「…あなたがどんだけ純粋かわかったわ。」
『えっ…あっ…てことは〝その先〟を…
したいって言ったってこと…?//』
途端に恥ずかしくなり、恐る恐る治くんを見上げる。
すると彼はふっ_と微笑んで私の頬に手を添えてきた。
治「ええよ、俺が教えたる。
だから…じっとしとってな…?」
『えっ…何…が_んっ__!』
途端、触れ合う唇。
一瞬時が止まったんじゃ無いかと思うくらいに
驚き、それと同時に心臓の鼓動を感じた。
そして___長い。
呼吸することが出来なくて、
息を吸いたくてたまらない。
何度も角度を変えてキスする治くん。
『っ…!んっ………ふっ……』
治「…ん………っ……はっ」
やっと離れたかと思えば
今度はヌルッ_と口の中に何かが入って来たのを感じた。
『んんっ__!?
んっ__やっ……っだめ…おさむくん……//』
治くんの舌が……私の口の中で……っ
いやぁあああ!?
これが___キスの先……なの…!?
治「…んっ……ふっ……可愛ええよ、あなた。
なぁ…ここから先……知りたい_?
もし、、知りたい言うんなら、、
俺__もう止まらんから。」
『えっ…//ま、まだこの先があるの…?!
あ……あのさ、、えと……まず
その…ちゃんと言葉で教えて欲しいような……//』
治「…アカン。体に教えたる。」
『ええっ!?……っ//じゃあ…
もう限界なので
この辺で……い、いいです、、//』
そう言って逃げようと試みた。
が、あっけなく引き戻されてしまう。
『へっ……??』
治「……やっぱもう止まらん。
安心してええよ…優しく教えたるから、、」
ペロッ___
『ひあっ!?』
いきなり首筋を舐められ、
ゾクッ_と背筋に電気が走ったような感覚を覚えた。
治「ふ…猫みたいや、、いじめたなるわ。」
『やめっ……、くすぐった……いっ…!!』
治「俺……あなたのこと
今から泣かすかも。」
『え……それどういう………』
そう言いかけると同時に
治くんは私の胸元に手をかけた。
ッ___と胸上から下まで指を這わせる。
『あっ___、、。//』
治「胸……デカイな。」
『…//何言って……//!?』
そして治くんはスッ___とシャツの中に手を伸ばし
下着に手を掛けようとした瞬間。
ピンポーン_______。
家のインターホンが鳴った。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。