これは私の過去のお話です。
ー野島春side(小学生編)ー
小学生の頃かずっと一人だった…。
なにもないまま、ずっとずっと長い間…
女子1「おはよー!」
女子2「おはよ!」
男子1「おはよ!昨日のさレンジャーみた?!」
男子2「みたよ!!あそこの攻撃かっこよかったよね!!
必殺…」
女子3「おはよっ!
昨日のテレビさ!」
※レンジャーは戦隊モノだと思ってください。
私にとってはとても明るすぎて入れる隙間はなかった。
だからといってイジメられてるわけではない。
ただただ自分自身があの“明るい世界”に入れなかったのだ。
よくいない?
体育の時間とか一人余っちゃう子?
そう。
私は余りの子。
皆が笑ってる事に不思議に思っていた。
そんなこんなしてるうちに教室につく。
漫画とかアニメとかならきっとヒロインでこんな私でもモテモテだったりするんだろうけど
現実はそんなに甘くわない。
※☆の所は春ちゃんが座ってる所です!
こんな事を毎日毎日思い続けてた。
そんな事を思っているとあっという間に放課後になっていった。
帰って遊ぼうとしても友達もいなかったので
遊び相手がいない。
つまらない。
親は?って思った人も多いと思うけど
親は基本忙しくて家にはいない。
なんだかんだ思ってもやっぱり寂しい。
お母さんもお父さんも普通の会社員なんだけどね…
残業とかしてたみたいで、いつも帰ってくるのは私が寝たあとだったんだよね。
ちょっと前までは一緒にご飯食べたり、お風呂入ってたりしてたんだよ?
でもね、最近は忙しいみたい。
こんな時に甘えたら大変だよね。
私はもう赤ちゃんじゃないから我慢できるよ。
家に帰っても…
……………
これが私の“当り前”だったから
皆も“同じ”だと思ってた。
だから皆がなんで“笑ってる”のか
あんなに“キラキラ輝いてる”のか
私は知りたかった。
………
…………
……………
つぶやいても返事はない。
当たり前だけど。
それから何時間経ったか分からないけど
しばらくぼーっとしていたみたい
ー時刻17時ー
まだ低学年だった私はまだ小さく
踏み台がないと届かなかった為、いつも踏み台をもっていっていた。
と少し愚痴をこぼしながらも
毎日日課としてやっていた。
やる事もなく、暇だった為もあるが…
これが私の日課である。
それでも唯一の幸せな時間だった。
お母さんとお父さんの服をたたんでると
お母さんとお父さんの匂いがしたきがして
幸せだった。
なんだかんだして…
ー時刻19時30分ー
これはもっと幸せな時間だった。
なんせ、お母さんが作ってくれたご飯が食べられるからだ。
親は夜遅くに帰ってくるんじゃ?って思うでしょ?
もともと作ってくれた料理を、温めてすぐ食べれる様にしていつもお母さんはいつもしてくれている。
忙しいのにいまでは本当に感謝している。
ご飯を温める。
そして温め終わると
うん。
やっぱりいつ食べてもお母さんの料理は
けど何かが足りなかった。
なにが足りないのかあの時は分からなかった…。
美味しいはずないのに
どうしてか分からないけど、悲しくなる。
気づいたら私はいつも泣いていた。
こんな事がいつまで続くのかと思ってた。
それでも、お母さんの手料理が食べられたりして幸せだった。
そんなこんなで
私は大きくなった。
結局あまり親とには会える時間は少ないまま。
中学生になろうとしていた。
そんなある日私は悲劇が襲った___
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
最後の方結構飛ばしてすみません汗
なんかダラダラ書いてたら話進まない気がしたので結構飛ばしちゃいました汗
あと、第16回のプリコン始まりますよね!!
投稿するか迷い中なんですよね…。
投稿してみたいなーとは思うんですけどね…
こっちの小説もあるし…
うーん…悩む…笑
あと!!!!
次は中学生編です!!
下手くそでつまらない小説でがこれからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
グタグタ+語彙力ない+更新遅くてすみませんm(_ _)m
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。