あー…
幸せだな。
ご飯を皆で食べられるなんて。
もーお腹いっぱい!
ふふふ
なら良かったです(ニコッ
フェアの料理は世界一…
いや…宇宙一じゃの!!
お褒めの言葉ありがとうございます(ニコッ
美味しかったです!
こんな美味しいご飯初めてです!!
褒め過ぎですよ!
でも、ありがとうございます(ニコッ
心が落ち着く。
ほんとに…
おや…
お嬢さん、これを使いなさい。
えっ?
お嬢さん、泣いておるぞ。
お嬢さんは笑顔が一番じゃからの!!
えっ?!
春、泣いてる?!
どこかいたいの?!
ち、違いますよ?!
違うんですよ…
あっ…えっ…と…
春さん無理には言わなくていいんですよ(ニコッ
きっとなにかがあったんですよね?(ニコッ
は、はい…
ありがとうございます…
でも…
でも?
でも?
??
暖かかったんです。
心が…
わからないんですけど。
そうしたら…
涙が出てたみたいで……。
だって…
こんな、こんな暖かいのなんて久しぶりなんだもん。
だって私には“家族がいない”んだもん。
それに、ご飯を囲んで食べるのはいつぶりだろうって思うぐらい…。
ほぉ〜そうかそうか。
お嬢さんの家ではこうして食卓を囲んで食事は取らかったのかい?
い、いえ。
“昔”は囲んで食べてました。
“昔”は?
今は囲んで食べてなかったの?
あーえっと…(苦笑)
春さん…
きっとフェアさんはわかったんだろうな。
でもね…
今なら…この人達なら…話せるかも。
ここに住まわせてもらうし、言わなきゃいけないよね。
それに、そろそろ前に向かなきゃいけないよね。
実は…
私はここに来る前の事を話すことにした。
ここからは過去のお話です。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!