あれは…水色髪…
こっちにも気付いたみたいだ
まぁそれは…何とも言えん…
……なんかイライラすんな…💢
あっ説明される感じ?()
なんかありそうだな…
こういう時は〜?
心を読んでいきまーすw
『なおきり』…あーあの青髪か
ちょっとからかおっかなw
…コイツ…わかりやすいな?
へーこんな奴にしては中々の出来だな
…ちょっと特別に…
また筆を素早く動き出し始めた
さて帰るか((
うっ…嫌な集団が…
相変わらずこっちを見もしない水色髪。
いい訳ねぇだろ!!!!!!助けろよ!!!!
🚪ガラガラガラ
…一生来ねぇ…
──────────────────────
次は陸上((
ビクッ…誰だ…
あー面倒臭い系の奴か…(見た目違くね?)
まぁ…恥ずかしい…な…
ん…あなたの知り合いか
迎えに行こ…
えーこの人怖いんですけど( '-' )
──────────────────────
あっ獣耳にあなただ
やっぱりあの獣耳はあなたの事を好きなのか…なんかイライラする…
あなたが顔を顰めた
あなたは絶対渡さないもんね…
──────────────────────
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。