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友達であるすにょんとカフェで
いきなりそう言われた 。
机にお金を適当に置いて , 席を立った
店から出て , 近くの海に来た
大好きなあなた 。
でも今のあなたにとって
俺はただの好きな人の友達 でしかない 。
俺の隣で笑っていたあなたは
もうこの世には居ないんだ 。
俺が車に轢かれそうになった時
あなたが俺を庇い車に轢かれた 。
命は助かったものの , 記憶喪失 。
今俺が自分を責めても , 何をしたとしても
あなたの好きな人がすにょんだってことには
変わりないんだ …
あなたなしで俺は , 今から
変わろうと思う ___ .
” 君なしで僕は ” END
作品紹介文 ? 読んでくださるとありがたいです 🙇♀️
リクエストお待ちしております ❕
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!