あなたside
… ここは… ? 真っ暗だ…
… あれは… 誰だ… ?
なんて…言ってるの… ? …
上手く聞き取れない…
… あの… 地に蹲ってる子は…
『 僕 』? ? ?
おかしい… 目の前が急に…
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NOside
ある、静かな夏の日
2人の少年が公園にある ブランコに呑気に乗っていた
すると 1人の少年が、自分の横にいた 少年の友人と思われる 少年に 突然 問いただした
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その友人は、当たり前だろう ? という用に質問に答えた
そう 答えを聞くと、少年は安心したような… でもどこか 悲しいような 儚げな笑顔で笑って見せた
そう 質問した 彼に友人はおかしく思い、次は 少年に 質問をした 。
少年は、少し黙ったまま俯いた
すると少年は 少し黙った後に、パッとした笑顔で 答えた
友人は、世にいう『 __ 』 馬鹿という奴だ
その為か、友人は 早く部活に行きたくてしょうがないらしい 。
少年は何か言いたそうな顔をしていたが、後に直ぐに戻り、友人の後を追った 。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。