第20話

__話
2,389
2021/07/15 21:53
お久しぶりですby作者
紫山 涼太
紫山 涼太
… あなた、ちょっとここで待ってろ
妃 (なまえ)
妃 あなた
… ? わかった
するとある日を境に涼太は、朝は必ずあなたよりも先にあなたのロッカーを見てからおかしな手紙を持ち出してからあなたに使わせた 。その行動にあなたは疑いもしていなかった。
ガサッ
紫山 涼太
紫山 涼太
… ! やっぱりか… 
紫山 涼太
紫山 涼太
… よし もういいぞ
妃 (なまえ)
妃 あなた
はいよー
如月 愛永
如月 愛永
あ、涼太くんにあなたくん おはよう 
妃 (なまえ)
妃 あなた
愛永おはよ ! 
紫山 涼太
紫山 涼太
… はよ
如月 愛永
如月 愛永
ニコッ
如月 愛永
如月 愛永
… 所で涼太くん、何してるの ? 
紫山 涼太
紫山 涼太
… ちょっと… な
如月 愛永
如月 愛永
ふぅーん… そっか
妃 (なまえ)
妃 あなた
なんの話し ? 
紫山 涼太
紫山 涼太
ん ? いんや、なんでもねぇよ
妃 (なまえ)
妃 あなた
え〜、本当に〜 ? 
紫山 涼太
紫山 涼太
本当だっての ! ってか 授業遅れるから早く行くぞ
如月 愛永
如月 愛永
はーい
妃 (なまえ)
妃 あなた
あっ、話逸らしたな〜 ! ? 後でちゃんと聞くからね ! 
あなたが涼太の肩を組む
紫山 涼太
紫山 涼太
うぇー
如月 愛永
如月 愛永
如月 愛永
如月 愛永
ハイハイ、2人とも離れようね 



2人を引き剥がす愛永




如月 愛永
如月 愛永
ニコッ
紫山 涼太
紫山 涼太
いってぇな、もうちょっと優しくやれってんだ  ! 




そして、あなただけを優しく自分の腕に包み込んだ




紫山 涼太
紫山 涼太
…  !  


涼太は振り返り愛永の方を見ると





愛永の目には…








その瞳には光が映っていなかった________




いつものニコニコとしている優しい目ではない



____真っ黒なドス黒い感情で全てを覆い尽くす様な光が一切入っていない________








その姿に涼太の頬を冷や汗が流れて行った











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作者
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すいません ! これからしばらく過去編続きます ! 

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