無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第7話

唖然
無事、GENERATIONSさんとのコラボは終わり、既に夕方。
沢山笑ったなぁ、そう感じた一日。
僕がたまたま廊下に出た時、
小森隼
あ、まこっちゃん!
長谷川慎
隼さん!
小森隼
今日飲みに行かな ~ い!?
長谷川慎
え?僕っすか?
小森隼
メンバー全員都合合わなくてさ ~ 。
長谷川慎
僕で良かったらぜひぜひ!
小森隼
ん ~ !やっぱまこっちゃんは良い奴 ~ 。
長谷川慎
へへへ、ありがとうございます。
小森隼
なら、店は俺予約しとくから!
場所LINEで送るね ~ !
長谷川慎
了解です!
たまたま会った時にいたのが僕だったってことか…笑


先輩とご飯に行けて最高だな。
メンバー全員が楽屋にいる珍しい。
川村壱馬
あ、来た、慎。
長谷川慎
なんですか?
真ん中の机の上で何やら繰り広げているメンバー。
浦川翔平
まこ!見てよ、これ。
見せてきたのは壱馬さんの携帯であなたさん。
長谷川慎
な、なんで?
川村壱馬
翔平達が見せてってうるさいから!
翔平さんに壱馬さんの携帯を目の前で見せられた。
ん…?


ん"!?
長谷川慎
やばいっすねぇ…
見せられたのは、僕にとって物凄い危ない爆弾。
それは、あなたさんの酔った姿。
顔は赤く火照っていてトロンとした顔。


体は壱馬さんの足にもたれていて見上げてる状態。


そして、いかにも無防備…
川村壱馬
見せたくなかったんだよなぁ ~ 。
そうボソッと呟いた壱馬さん。


見せたくない理由、わかります。
浦川翔平
可愛い彼女さんなこと!
藤原 樹
確かに…
静まり返った楽屋。


みんな、目を丸くしてある人を見つめる。
今、樹さんが…?
浦川翔平
樹が可愛いって…
またまた、珍しい。
吉野北人
今日は雪かな…
藤原 樹
別に本当のこと言っただけですよ。
確かに、樹さんは正論を言った迄だ。
川村壱馬
あ ~ 、余計に後悔や ~ 。
ベタァっと机に伏せて後悔してる顔。
スタッフさん
皆さん、お疲れ様でした!
そう言われ、答え、続々と帰っていくメンバー。
僕も今日は隼さんとご飯の約束がある。


絶対欠かせないから急ぎめ。
長谷川慎
お疲れ様でした ~ 。
浦川翔平
お疲れ様でした!
たまたま、翔平さんと帰るタイミングが同じで
浦川翔平
あ、まこ。
長谷川慎
翔平さん、
浦川翔平
壱馬さん、そろそろ危機感持ち始めたかな。
長谷川慎
え?
浦川翔平
あなたちゃん、可愛いからさ狙われてるよ。
メンバーじゃない他の誰かにね?
長谷川慎
え?知ってるんですか?
浦川翔平
知ってるも何も見ちゃったからね。
長谷川慎
え!
思わず、声が出てしまった。


いや、誰だよ!!
長谷川慎
誰ですか…
浦川翔平
あんま、言いたくないんだけどね…?
翔平さんが僕の耳元でコソッと伝えた人物は
長谷川慎
嘘、
浦川翔平
ほんと。
長谷川慎
何かの間違えじゃ?
浦川翔平
私を信じなさい。
思わぬ人で…


驚きが隠せない。
浦川翔平
あんま広めちゃダメよ ~ !
じゃね ~ 、と走っていってしまった。
嘘でしょ…


そう何度も何度も問う僕。
人物は、
長谷川慎
隼さんが…?
今日ご飯行く隼さん、
ちょっと、不安な気持ちで溢れてきた。
足が重くなる
事務所を出るとムシムシとした空気。
帽子を深くまで被って隼さんとのご飯の場所へ。
店員
いらっしゃいませ。
雰囲気のよさげなレストラン。


やはり、僕達は個室。
長谷川慎
えっと…小森です。
店員
はい、ご案内致します。
店員さんに連れられて来た個室。
店員
ごゆっくり。
長谷川慎
どうも…
ドアを開けた向こうにはあなたさんを狙ってる隼さん…
心臓がどくどくしてくる、


いや、なんで僕が緊張しなきゃいけない?
引手に手をかけた時。
同時に隼さんもドアを開けた。
小森隼
おぉ、まこっちゃん!
長谷川慎
こんばんは ~ 、お疲れ様です。
小森隼
来てたなら早く入りなよ ~ !
長谷川慎
失礼します!
隼さんはトイレらしい。


中に入ると少しだけ食べた様子。
隼さんの向かいに腰を下ろした。
僕もなにか頼もうと店員さんを呼んでレモンサワーを頼んだ。
それからすぐに隼さんは戻ってきて腰を下ろした。
小森隼
ごめんね ~ !
長谷川慎
いえいえ!
小森隼
じゃあ、お疲れ様って言うことで!
乾杯、とグラスを鳴らす。
小森隼
ふぁぁ…
長谷川慎
美味しいです。
小森隼
レモンサワーは格別だよ。
既にほろ酔い加減の隼さん。


僕も結構飲んできて、ほろ酔いになりかけ。
小森隼
まこっちゃんはさ ~ 、好きな子とかいないの?
長谷川慎
え?
小森隼
まこっちゃんみたいなイケメンだったら
女の子落とし放題でしょ。
長谷川慎
そんな事ないですよ。
小森隼
僕もイケメンに生まれたかったなぁ 。
長谷川慎
でも、隼さん…
言ってしまおうか。


あなたさんとどういう関係なんですかって。
小森隼
ん?
長谷川慎
あなたさんとは…どういう関係なんですか…?
小森隼
あなた?
不意に、呼び捨てで呼ぶ隼さん。


ドキッ…
呼び捨てで呼び合う中…?


でも、GENERATIONSさんのヘアメイクなんだし…


いやでも、ちゃん付けじゃ??
勝手に頭の中で混雑して…
小森隼
従兄弟だよ?
長谷川慎
…え?
小森隼
あなたは従兄弟!
長谷川慎
従兄弟…?
小森隼
だって、あなたも小森じゃん?
長谷川慎
あ ~ 、言われてみれば…
あの時、言ってたなぁ…


僕があなたさんに恋した日。
小森隼
なに、あなた狙い?
長谷川慎
ち、違いますよ!!
小森隼
ん ~ 、もうまたまた!
嘘は嫌いだよ ~ 。
長谷川慎
ほんとに違いますって!
小森隼
協力出来ることも多くなるよ??俺だと。
どぉ?言ってみな?


と言わんばかりの顔で僕を見つめる。





確かに…、隼さんに言えば…


でも、僕は…彼女にしたいとは思わない…うん…
長谷川慎
好きじゃないです。
小森隼
ほんとに?
長谷川慎
はい。
小森隼
ふ ~ ん 、あいつ彼氏いないと思うけど 。
長谷川慎
え?知らないんですか?
小森隼
え?いるの!?
あ、やば。


いけないこと言った気がする。
長谷川慎
あ、いや…
小森隼
まこっちゃん、言いな?
長谷川慎
あの…その。
小森隼
は ~ や ~ く ~ 。
絶対逃げられないな。


そう確信し、
長谷川慎
実は、壱馬さんと…
小森隼
か、壱馬!?
衝撃だったのか壁にもたれてる。
小森隼
あいつ、またまた凄い人を…
長谷川慎
ですよね…
小森隼
だから、よく楽屋出ていくんか。
長谷川慎
会ってるんですかねぇ。
小森隼
でしょ。
長谷川慎
はい。
小森隼
彼氏持ちにはそりゃ、手出せないか。
長谷川慎
ほんとですよ…、壱馬さんなんか…無理ですよ。
小森隼
やっぱ、あなたが好きなんだ。まこっちゃん。
そのニヤつき顔は僕の脳にしっかりと残された。
お酒って怖い。

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

お れ お
お れ お
おれお、頑張ってきます。
恋愛の作品もっと見る
公式作品もっと見る