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第66話

呼び捨て
慎side
あなた

まこっちゃん ~ 。

3ヶ月が経ちました。


既に見慣れられてる僕ら。


相当なラブラブらしく、翔平さんにグチグチ言われる。
長谷川慎
どした?
あなた

取って ~

背の低いあなたさんは物置の上の方が届かない。


また、、そこも可愛いんだけど。
長谷川慎
了解!
そんな可愛い彼女のためにやっていたゲームも


そっちのけであなたさんの元へ駆け寄る。
あなた

早いね、笑

なんて、苦笑いされてもへこたれないもんね。


好きな人のためになることが一番いいんだから。
長谷川慎
よしっ、
僕ならすんなり取れるところにあった。


意外と重くて
あなた

ありが…、まこっちゃん?

長谷川慎
どこ?持っていくけど。
そういうと顔を赤らめて


キッチン…


と、か細い声で言うんだよ?


本気でかわいい、うちの子。
荷物を置いて
あなた

ありがとう、慎くん。

長谷川慎
い ~ え!あなたさん!
見つめあってニコニコしてギュッてするのが


恒例なんだけど ~ 、、ん?
寂しそうな顔をするあなたさん。
長谷川慎
ん?
あなたさんの目線の位置まで行くと
何か言いたげな顔をする。
長谷川慎
どした?
あなた

…しい

長谷川慎
え?






" あなたって呼んで欲しい "






ダメかな、って首を傾ける。


ダメじゃ…ないよ、もちろん。


でも、僕が言えない…気が…
あなた

ごめんね、欲張りで。
でも、さん付けってまだ年上感感じちゃうから
やっぱ、呼び捨ての方がいいかなって。

長谷川慎
そうだね、僕も思ってた!
あなた

ほんと!

私だけじゃなかったんだね!


って喜ぶ。
待ってるよね、その顔…


すんごい可愛い。
長谷川慎
…っ、
落ち着け ~ 、僕。


名前を言うだけだ!!


あなた…


あなた…


はぁ、緊張。
長谷川慎
あなた!!!
思い切って言った言葉は叫んだみたいで
あなた

っ!?

びっくりしてて、、
あなた

何それ!

爆笑してた。
長谷川慎
ははは…やっぱ、緊張しちゃうわ。
あなた

でも、嬉しいよ。呼んでくれて!

長谷川慎
名前で呼ぶように頑張るね。
あなた

うん、待ってる

僕であなたを包み込みぎゅっとする。
絶対、離したくない。


離さない


そう誓った時
prrrrrrrrrr…
あなた

慎くん、電話!

長谷川慎
ん ~ 、
あなた

ほら、お仕事かもしれないよ。

出な?って勧められた。
嫌々携帯を手に取ると
マネからで
長谷川慎
もしもし、
マネージャー
あ!マネです!
長谷川慎
はい、お疲れ様です!
マネージャー
お疲れ様です。
急なんですがアー写撮り
今日しちゃいたいので
お迎えに伺います。
やっぱ、仕事だ…


くっそ ~
長谷川慎
分かりました。
マネージャー
お願いします。
長谷川慎
ありがとうございます。
電話を切ってゆっくり振り向くと


手を後ろに組んでフラフラしてる。
長谷川慎
ごめん、仕事入っちゃった…
あなた

そうなんだ!仕方ないよ!

長谷川慎
ごめん、
あなた

全然!行ってらっしゃい。

薄らとあなたの本音が伝わってくるのが


また、辛い。
マネからLINEが来て


もう着いたそう。
長谷川慎
じゃ、行くね。
あなた

またね。

玄関で送り出してくれてる。


嬉しい。


頑張れるわ。
長谷川慎
行ってきます。あなた。
寂しそうにするあなたの口に軽いキスを落として
反応もあまり見ずに車に乗り込んだ。


そこには携帯をいじる壱馬さんも、乗ってて───────
.
.
.
.
川村壱馬
慎くんなんで、にやけてんの。
長谷川慎
いやっ、もう色々ありましてね。
川村壱馬
なになに、何があったん?
興味津々な壱馬さんだけど
長谷川慎
秘密ですよ。
嫌な後輩、なんて思われたかな。

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お れ お
お れ お
おれお、頑張ってきます。
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