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第14話

一日ぶり
あなたside
あなた

やばい、、遅刻だ!

集合8時なのに今7時45分。


完璧間に合わない。


昨日遅くまで起きていたから寝坊しちゃった。
実はヘアメイクなんか練習してない。


ずっと一人でソファに座って壱馬との写真を見ていた。


寂しくないって言ったら嘘になる。


当たり前。


けど、寂しいって言うともっと寂しくなるから言わない。
洗面台に走って髪をセットする。


今日はハーフアップの団子。


色落ちしてきたからそろそろ美容室行かないと…
あなた

やば、電車に間に合わない!

髪が出来たら走っていた時、玄関まで行く。


あ、忘れちゃいけない。


と折り返した寝室。


ベッドの横に昨日置いた紙袋。


慎くんから借りたジージャン。


いい匂いだった…なんていったら引かれるに決まっている。
戸締りを確認し、駅へ直行。
なんとか電車には間に合ったが髪は乱れる。
電車の中で髪を整えていると
浦川翔平
あ、あなたちゃん!
私の向かいに座っていた翔平さん。


急ぎすぎて気づかなかった。


てか、変装しすぎて誰か誰かわかんない。


ま、それがいいんだけど。
あなた

翔平さん!

浦川翔平
今日遅出勤?
あなた

いや、寝坊しちゃいました…

浦川翔平
お 、お疲れ様。
あなた

どもっ…笑

浦川翔平
昨日は夜遅くまで仕事?
あなた

え、あ、いや…仕事と言いますか…

浦川翔平
あ、まこと会話か。
あなた

え?

浦川翔平
だって、LINEでずっとうるさいんだもん。
あなた

なんで翔平さんが知ってるんですか?

慎くんが翔平さんになんで伝える?
浦川翔平
あっ…、これ違う人だ!すまねぇ。
あなた

なるほど…

浦川翔平
ま、ついでだし一緒に行こうよ!
あなた

ぜひぜひ!

事務所の近くの駅で降り、事務所へ、向かう。
私と翔平さんのフロアは違うためカウンターで解散。
さっき1枚写真を頼まれて一緒に撮った。


その理由は定かではない。
走っていた時、GENERATIONSさんの楽屋に入ると
あなた

遅れてすみませんでした!!!

頭をあげると
白濱亜嵐
お、やっと来た!
佐野玲於
ヘアマネさん、遅刻はダメっすよ。
あなた

本当にごめんなさい。

小森隼
夜遅くまで起きてたんでしょ ~ 。
どーせ。と付け足される。


図星なのが悔しい。
数原龍友
あなたちゃん…夜に…よからぬ事を…
片寄涼太
こらっ。
あなた

しませんよ!

数原龍友
よかった、よかった。
白濱亜嵐
何安心してんの笑
遅刻しても怒らないメンバーさんは凄い好き。


優しくて尊敬する。


もう、遅刻しない!
あなた

メイク始めます!亜嵐さん。

白濱亜嵐
ほ ~ い。
いつも持ってくる携帯を持たず着席。


メイクを始めると鏡越してめちゃくちゃ見てくる。
あなた

あのっ、亜嵐さんあんま見ないでくださいよ!

白濱亜嵐
なんで?
あなた

上手く出来ないです。

白濱亜嵐
見られながらやるのも仕事じゃん?
たま ~ に、Sになる亜嵐さん。


しかし、正論だ。


何も言えず
あなた

は、はい!

続けた。
今、6人のメイクが終わり残るは
あなた

玲於くん

最近、メンバーの名前は下の名前で呼ぼうと決まった。
年が離れすぎるとちょっとね。


最年少以外は さん 付け。
佐野玲於
はいよ。頼んます。
相変わらず携帯は手から離れない。


離れたところ見たことないかも。
今日はセンター分け。


かっこいいから似合うんだよね。
佐野玲於
ねぇ。
あなた

はい?

佐野玲於
昨日何してたの?
あなた

え?

佐野玲於
あなたが遅く寝るなんて仕事以外ありえなく無い?
あなた

えっと ~ 、その…

佐野玲於
なに、
決して携帯からは離れず目だけ私を見る。
あなた

慎くんと連絡してました…

佐野玲於
まこっちゃん?
あなた

はい、

佐野玲於
な ~ んだ、まこっちゃんか。
あなた

え?

佐野玲於
いや?龍友くんが言ってた通りなのかなって。
あなた

な、なわけないですよ!!

佐野玲於
だよな、てっきり龍友くんだから
ああやって流したのかと思った。
あなた

そうですか…

佐野玲於
まこっちゃんなら安心。
あなた

なんでですか?

佐野玲於
いや ~ ?なんにもない。
そうして携帯に目も手も戻って行った。
今日も朝翔平さんにまこっちゃんがどうのこうの…
あなた

はい、玲於くん終わりました。

佐野玲於
さんきゅ ~ 。
はや兄の所に行って一緒にゲームしに行った。
私はヘアメイクの道具を片付けていると
片寄涼太
あなたちゃ ~ ん。
あなた

はい!

呼ばれた涼太さんの後ろに
川村壱馬
よっ!
壱馬が…
あなた

壱馬っ…!!

ゆっくり壱馬に近づく。
そこに、笑っている壱馬。
あなた

大丈夫…なの…?

川村壱馬
おう、大丈夫。
元気にそう答える壱馬が…


たった一日だけ会えてなかっただけなのに


こんな気持ちになるなんて…
あなた

ううっ…

川村壱馬
泣かんといてって。
壱馬は私の頭をとんとんとした。
あなた

よかった…

川村壱馬
ごめんな、
涼太さんは私達に気を使って楽屋に戻って行った。
あなた

うん、ほんと心配したんだから。

川村壱馬
ん、お詫びにあなたの好きな物買ってあげる。
あなた

…たい。

川村壱馬
え?
あなた

壱馬と一日のんびり過ごしたい。

川村壱馬
そうだな、それが一番いい。
あなた

けど、仕事あるでしょ?

川村壱馬
まぁな、そこは何とかするわ。
あなた

程々にね?

川村壱馬
はいはい、笑
よかった。


壱馬、元気そうで。
横にパッと目に入った人。
あなた

慎くん…だ。

翔平さんと慎くんで自販機に飲み物を買っていた。
川村壱馬
ほんと仲ええなぁ、あの二人。
あなた

だね。

壱馬と翔平さんと慎くんは仲良いという印象。
川村壱馬
じゃ、俺も行くわ。
あなた

あ、うん!またね。
働きすぎちゃダメだよ!!

川村壱馬
分かってる。
あなた

またね。

川村壱馬
おう、
慎くんと翔平さんの元へ向かう。
私には気づかず壱馬だけ見てる。
ちょっとだけ微笑ましく思えた。
あなた

あ!ジージャン!

急いで楽屋に入るとみんながニヤニヤしてる。

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お れ お
お れ お
おれお、頑張ってきます。
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