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第58話

お疲れ様
あなたside
白濱亜嵐
ええ、じゃあおつかれ!かんぱ ~ い!!
亜嵐さんの軽い挨拶から入って皆で


コツンと音を立ててジョッキを合わせる。
総勢23人、スタッフさん含めもう少しいるこの空間。
遠くの話なんか聞こえないほど大きな部屋で乾杯。
トイレに立った時、玲於くんもトイレだとか。


丁度慎くんがいて
長谷川慎
あなたさん!
あなた

慎くん!

長谷川慎
お疲れ様です。
あなた

おつかれ。

長谷川慎
玲於さんも。
佐野玲於
あれ、俺の方がお疲れって言われる側じゃね?
たしかに。
長谷川慎
あ、お疲れ様です!
佐野玲於
お疲れ ~ 。
あなた

慎くん何してたの?

長谷川慎
トイレに!
あなた

そうか。

佐野玲於
先帰ってんぞ ~ 。
あなた

あ、分かりました。

始まる沈黙。


ああ、どうしよ。


好きと気づいてから慎くんのことちゃんと見れなくなってて
長谷川慎
あなたさん?
そう呼ばれる度にドクッと心臓がバクバクする。
あなた

なに?

長谷川慎
なんか心配事でもあります?
あなた

な、んで?

長谷川慎
ソワソワしてる。
あなた

え、

長谷川慎
なんかあったんですか?
あなた

なんでもないよ。

長谷川慎
ほぉ。
なになに!?


ほぉ。


って!!


いちいち、慎くんの動作や言動が気になって仕方ない。
あなた

さ、行こ!慎くん。

咄嗟の判断で慎くんの手を取り皆さんの元へ。
何してんだろ、私!?


ビックリして離した。
あなた

ごめんね…慎くん。

長谷川慎
僕は全然いいですけど…
今日なんかありました?
あなた

え?

長谷川慎
いつものあなたさんじゃない…から。
あなた

ん ~ …なんだろうね。私もよくわかんない。

わかんない。


気づいちゃったら上手く話せないだもん、


どうにも出来ない。
目見れないだもん。
ずっと慎くんの足ばかり目に入ってくる。
かっこいい靴…


うわっ!!
あなた

慎くん!?

長谷川慎
目見て欲しいです。
あなた

私の頬を両手で挟んで慎くんの顔がはっきり見える。


見下ろされる私。


綺麗な目。


吸い込まれそうになる。


黒髪の分けていて大人な雰囲気。


やばい、カッコよすぎる。
あなた

ちょっと…まこ…

長谷川慎
嫌いになったんですか…?
あなた

え?

長谷川慎
僕の事嫌いですか?
あなた

嫌い…じゃないよ。

長谷川慎
良かった…
このまま、好きって言っちゃえば…


チャンスなのかな…!
あなた

あの

長谷川慎
浦川翔平
イチャイチャは帰ってして下さいね。
後ろから聞こえる癖のある声。
長谷川慎
翔平さん。
あなた

あ、お疲れ様です!

浦川翔平
お疲れ ~ い。
長谷川慎
邪魔しないでくださいよ。
私から離れて翔平さんと話している、
浦川翔平
場所を考えな?まこ。
長谷川慎
あ、
ほぼ席に着いている人が多いけど
あなた

壱馬…

川村壱馬
よっ。
全身黒な服装の壱馬。
あなた

お疲れ。壱馬。

川村壱馬
ん、あなたもお疲れ。
あなた

いやいやっ…

私なんかただ、メイクして片付けしての繰り返しだけ。
川村壱馬
行こ?中。
あなた

あ、うん!慎くん、行こ?

長谷川慎
はい。
何故か、横に二人がいて
中に入ると
数原龍友
あなたちゃ ~ ん!早く!
あなた

はい!今!

と、大きく上で丸を作って龍友さんの元へ。
あなた

じゃあね、慎くん、壱馬。

長谷川慎
はい!
川村壱馬
またな。
龍友さんの近くに来ると
隣に座った。
数原龍友
あなたちゃん、どっちが好きなん?
あなた

え?

数原龍友
あの二人とずっと一緒やろ。特に慎。
あなた

まぁ、仲良くさせてもらってますよ?

数原龍友
好きになってまうやろ ~ 、
あんなイケメン達が横におったら。
たしかに…


それが、現状。


好きになっちゃったんだもん。
あなた

実はですね…

ゴクッと進むお酒を喉に通して
佐野玲於
何話してんの ~ 。
あなた

玲於くん!

数原龍友
あ、玲於、あなたちゃんの好きな人聞きたいよな。
佐野玲於
え?いんの?
数原龍友
おるみたいやで?
あなた

え、

佐野玲於
ほほん。
玲於くんまで私の話を聞くみたい。

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お れ お
お れ お
おれお、頑張ってきます。
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