第66話

西畑の思ったこと。
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2020/05/20 15:22






西畑「誰が言ったっていきてんねんけど、?」



『言ってないけど、、ッ、でも!ン』




すると、大吾が唐突に唇を重ねてきた。





西畑「俺も考えてた。

あなたは向こうで何してんねやろ?とか、
俺は、成長出来てんのか?って、
お前が、向こうで、レッドカーペット歩いたり、
色んな賞取ってんの、画面の向こうを見てて、
ずっと考えてた。

それでも頑張れたんは、あなたのおかげ。
あなたが、頑張ってたから。

あなたが、俺のパワーの源やから。
そんなん思うわけない。
逆におってもらわな困る。」


『……ッ。』





ギュ










『ごめん。急に、変なこと言って。』


西畑「いや、別に、」






そう言うと、大吾は私から離れて、ソファーに座った。






西畑「てか、プロポーズするつもりやってんけど、今度、休みあった時。」


『え、うそ。』

西畑「ほんま。」




『…なんか、ごめん。』


西畑「まぁ、ちょっと早まっただけやし、」



『え、?』































西畑「結城あなたさん。俺と、結婚してください。」
























『…いや、』


西畑「は?」



『うそ。大好き!!!
よろしくお願いします!』



西畑「…俺も。てか、泣きすぎw」


『泣いてないし。』








__________








西畑「ということで、」

『結婚します。』



なにわ男子(大吾以外「はぁぁぁぁぁぁぁ????」




あ、ここ、なにわ男子の楽屋です。

みんなに結婚報告しに来ました〜。




西畑「ジャニーさんにはもう言ってるから。」


『この度!西畑あなたになりました!
ま、正式にはまだだけど…』




大西「あ、まぁ、おめでとう?ってか、今度するんじゃなかったの?」


西畑「事情が変わった。」


道枝「なんて、プロポーズされたんですか?」

『聞きたい〜?ニヤ』



コソコソ



道枝「おぉー!案外普通。」

西畑「普通てなんや。」




長尾「なんて言うか、あの、ハリウッド女優の結城あなたと、関西ジャニーズJrのエース、西畑大吾が、結婚てすごいっすね。」

大橋「そうかな??」

藤原「まぁ、分からんでもない。」

長尾「でしょ??」







高橋「おめでとうございます!!」

『え、私まだ恭平のこと許してないから、。』


【番外編を見てね!】


高橋「え、それ未だに大吾君にも言われるんですけど!」

『うっそー!ありがとう!!もう怒ってないよ!』
















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