翌朝
優梨とあたしは着替え、
朝ごはん食べて、
自転車で、駅まで行き
優梨を自転車から下ろし
Suicaをかざし
優梨もSuicaをかざした。
耳鳴りするけど
学校は行かなきゃ!
電車を待ってると
?「あなた、おはよう♪」
あ「紗季♪
おはよう♪」
紗季「あ、可愛い子がいるー?
名前は?」
優梨「櫻井優梨です!
6歳です!」
紗季「小1?」
優梨「うん!」
紗季「学校は?」
あ「あたしといたいらしい(笑)」
紗季「そうなんだ(笑)」
優梨「お姉ちゃんが好きだから!」
紗季「優しいお姉ちゃんだもんね^^」
優梨「うん!」
しばらくして
電車が来て
電車に乗り
最寄り駅まで行く。
そして
駅に着き、
降りて、
Suicaをかざす。
優梨「お姉ちゃんの学校♪」
あ「分かったから、危ないから、
手繋いでて。」
そして
学校に入り、
教室に向かった。
自由席だから
紗季と一緒に座った。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。