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第32話

参拾壱話
あなた

ちょっと不死川さんに言い過ぎちゃったかな…。でも不死川さんも言い過ぎだよ…。

あなた

あ、玄弥君!

不死川玄弥
不死川玄弥
あ、全柱の…。名前は確か…。
あなた

あなただよ!

不死川玄弥
不死川玄弥
あなた。兄が迷惑をおかけしてすまん。
あなた

全然大丈夫!だけど玄弥君は大丈夫?

不死川玄弥
不死川玄弥
うん…。毎日のこと…だから…。
あなた

…不死川さんちょっと言い過ぎだよね。何も本当の弟に向かってあんなこと…

不死川玄弥
不死川玄弥
違う!
あなた

え?

不死川玄弥
不死川玄弥
兄は…俺が未熟だから認めてくれねぇんだ。だから俺は…俺が1人前になるまで努力をしないといけねぇ。
あなた

そんなことない!

あなた

玄弥君はもう立派に一人前になってる!

不死川玄弥
不死川玄弥
でも、俺は…
あなた

不死川さんは玄弥君のことを思って言ってる!そりゃあ弟だからって言うのもあるだろうけど。

あなた

でも不死川さんは玄弥君がもっともっと成長できるように、期待しているからあんな言い方になっちゃうんだよ!

不死川玄弥
不死川玄弥
俺はまだ1人前じゃないんだ!俺が求めている1人前にはまだまだなれねぇ!
あなた

だから!信じてあげて、不死川さんを!絶対にいつか認めてくれる!玄弥君のいう1人前になるのが何年先でも!!

あなた

不死川さんは待ってくれてるから!!

不死川玄弥
不死川玄弥
兄が…俺を?
あなた

うん!うん!

不死川玄弥
不死川玄弥
…なんだか俺勘違いしてた。早く早くって焦りすぎて周りが見えなくなっていた。
不死川玄弥
不死川玄弥
でも俺が1人前になるのには何年先でも大丈夫なんだよな!!
あなた

うん!絶対に!だから自信もって!

不死川玄弥
不死川玄弥
ありがとう。俺頑張る!
あなた

うん、頑張って!

平穏な日々がまた始まる。
そして、また新しい出会いも。
あなたの物語はまだまだ続く──────。