オッパを見たら涙が止まらなかった、
なんか、オッパに反抗しちゃう、
来てくれて嬉しいのに、
そう言うと、オッパは初めて、
私の頬に触れた、
そのあとは、2人でオッパの家まで歩いた
雨はどんどん激しくなるし、
雷だって今にもなりそう
入った瞬間、オッパの匂い
綺麗好きなオッパだから、部屋もすごく綺麗
オッパにタオルを貰って
髪の毛を拭いたけど、すごく寒い
そう言って、ロンTと、ジャージをもらった
けどオッパの丈長いから
上だけでいいや、
お風呂に入って、ご飯の準備をしている
オッパのところに行くと、
特に話すことも無くご飯を食べ終えた、
お風呂に行ったオッパを待ってたら
いつの間にか寝てて
気づいたらベットの上だった
あれ、ソファーにいたのに、
寝室から出て、リビングに向かうと
オッパが勉強をしてた
そう言って、ブランケットを出した
敷布団を指さした
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。