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万端短編集”
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第5話

ぶりっ子 = JK



あなた side only






あなた「チョン先輩ッ」






JK「ん、なに」






あなた「おはようございますッ」






JK「…おはよ」






私は、チョン先輩が好き




でも、この恋は絶対に叶わない






SN「うわ、グクもモテるね〜ㅋㅋ」






JK「うるせーよ///」













だってチョン先輩が好きなのは




いつもチョン先輩の隣に居る、




学校1美人のソナ先輩SNだから






2人は幼馴染らしい






でも、私だって努力はしてる




先輩に少しでも見てもらおうと思って




毎日、先輩に挨拶して




結んでいた髪もおろして




バレない程度にメイクもしてみた







そんなのただの迷惑かもしれないけど





















私は今日、




先輩に告白しようと思う




どうせ振られるなら




早く終わらせてしまいたい




そう思ったから











あなた「先輩ッ」






JK「なに」






あなた「あの、私、先輩のこt…」






JK「無理」






あなた「へ?」






JK「どうせ、俺の事好きなんだろ?」






JK「俺、好きな人いるから」






あなた「そう………ですよねッ」






あなた「すいません、変な事言って…」






あなた「し、失礼しますッ」













こうなることは分かってた




分かってたのに




現実になると、こんなにも苦しいんだ









その時




先輩の教室から、話し声が聞こえてきた









SN「また、告白?ㅋㅋ」






JK「だったら悪いかよ」






これは、




グク先輩とソナ先輩………?






SN「で、返事は?」






JK「OKする訳ないだろㅋㅋ














あんな“ぶりっ子”なんか」


















“ぶりっ子”か……




正直、自覚はあった




先輩と話す時は




なぜか語尾が上がっちゃって




小文字になる時もあったかもしれない




それに




学年も違うのに




毎日、挨拶しに行くなんて




気持ち悪いよね…







いつも、辞めたいって思ってた




でも




先輩が目の前にいたら




何も考えれなくなってしまうんだ


















私は先輩に嫌われていても




どんなに“ぶりっ子”だと言われても




先輩を嫌いにはなれません





















先輩、







あともう少しだけ






















好きでいてもいいですか?_________




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