第15話

お出かけ
2,649
2022/08/25 19:22
きまだよ
きまだよ
明日祭り行こ
翔也から来た連絡で、祭りに来てみたんだけど、翔也仕事で遅れるみたいで待ってます
??「ねぇお姉さん。俺らと遊ばない?」
「やめてください、」
??「んだよ釣れねぇな、大人しく着いておいでよ」
「知り合い待ってるんで……」
??「んなの大丈夫だから!!な?」
「ほんとにやめてください、」


『俺の彼女に触れないでもらっていいですか?』
「え、?」
??「チッ、男いんのかよ。」
川西「大丈夫?」
「拓実っ……」
川西「なんもされてない、??」
「うん、」
川西「もっとはよきづけんくてごめんな。」
「たくみっ、」
この前の感覚と同じ。
拓実の腕の中
離れたくないと思っちゃうのは、、
川西「ホンマに心配した……」
「ごめんね。なんでここわかったの、?」
川西「翔也と待ち合わせしてるんやろ?
翔也が全然行かんから……」
「そっか、」
拓実が私のために来てくれたって考えてなんでか胸が熱くなって。

もしかして……私

拓実のこと好きかもしれない。


翔也の時は見つけられなかった感情が、拓実といると出てくるんだ。
「拓実っ」
川西「ん?」
「すき」
川西「え!?」
「だいすき」
川西「ほんまに言うとるん、?」
「嘘つかんよ」
川西「とりあえず、ここじゃなんかあれやし……どっかはいる?」
「そうだね」
拓実が連れていってくれたのは、いつもの…
出会ったカフェ。初めて景瑚が私に拓実を紹介してくれたカフェ
「ここ、、」
川西「覚えとる!?」
「当たり前。」
川西「良かったぁ、おぼえてへんかったらどうしよかと……」
「おぼえてるにきまってるー!」
川西「ほんま可愛い。
すき」
「私も。」


木全side
僕が、、あなたのもとに行かなかったのは、
僕が弱かったから。拓実くんが走って出てった時、もう無理だと思って。
木全「はぁ、景瑚くん……」
佐藤「お兄ちゃんは寂しいなぁ、妹が、、」
ピロン
さとちゃん
さとちゃん
翔也、ごめんね。
きまだよ
きまだよ
んー?
さとちゃん
さとちゃん
待てなくてごめんね
きまだよ
きまだよ
大丈夫だよ。
拓実くんと上手くいった?
さとちゃん
さとちゃん
え、?
きまだよ
きまだよ
こーくーはーくー
さとちゃん
さとちゃん
なんで、
きまだよ
きまだよ
僕には分かりますからね?笑
さとちゃん
さとちゃん
お陰様で!
木全「景瑚くんーー、」
佐藤「おいで〜」
木全「はぁ、」
佐藤「別の佐藤にしちゃう?笑」
木全「しちゃおうかな?笑」
鶴房「なにしてんの?」
木全「関係ないのー」


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オーディションからかけはなれてる〜、
申し訳ない、

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