『ただいまぁ~』
ギュッ
「おかえりーお疲れ様( ˘͈ ᵕ ˘͈ )」
夜遅くに帰ってくる私の旦那ジミン。
帰ってきてすぐ、抱きついてくる。
「ご飯、冷めちゃったかも...。」
『いいよ~冷めてても美味しいもん!』
「ほんとー良かった。(*´︶`*)」
私たちには、3歳の娘がいる。
そして今、7ヶ月を妊娠中。
もう遅いので、娘は寝ている。
毎日幸せに暮らしている。
パパが帰ってきて、小さな声で話す会話が好き。
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パパがお風呂に入っている。
私は先に、寝室へいき、ダブルベッドへ腰をかけ、その隣にある娘の小さなベッドを覗き込んだ。
娘は気持ちよさそうにすやすや寝ている。
「ふふっ。パパにそっくり。」
『なにしてるの~』
パパがお風呂から上がってきた。
「寝顔、パパにそっくりだなーって」
『へへっ😊』
((いや、かわいいなーおい。))
『〇〇にも似てる🤗』
「ほっぺはもう、パパ似だㅋㅋ」
👶🏻[ん...]
『おおㅋㅋ』「おぉ!ㅋ」
👶🏻、起きそうになって、少し焦る2人。
「寝ようか」
『だねㅋ』
『ねぇ、〇〇。』
「なに?」
『いつからパパ呼びになったの?』
「んー、いつだろか👶🏻が産まれてからだよね...」
『😊😊』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!