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第1話

桃太郎
ぼくのお父さんは、『桃太郎』という男に殺されました。









あれは7年前のこと、まだ僕のお父さんが生きていた頃。









お父さんは毎日仕事(鉱山での採掘)をしていました。



僕はまだ仕事のことはよく分かっていませんでした。



お父さんは仕事で疲れたのにも関わらず、僕と遊んでくれて、とっても優しかったんです。



その分、夜遅くに地面にうつ伏せになって倒れて帰ってきた時は、心配しました。



だから思い切って聞いてみました。



おとうさんはそんなにはたらいてだいじょうぶなの?



するとお父さんは、こう答えました。



「お父さんはな、この仕事に就けて誇りに思ってるんだ。

それに貧しい暮らしで家族に辛い思いをさせたくないんだよ。

貧しくなったらもっと仕事をしないといけなくなって、お前とも遊んでやれなくなるだろう?

だからお父さんは仕事をするんだ。」



それを聞いて、僕はお父さんをカッコイイと思いました。



家族の為に頑張る姿を見て、将来僕はお父さんのようになりたいと思いました。





ところがある夜、お父さんは帰ってきませんでした。





翌日の朝、お父さんはボロボロになって帰ってきました。



お母さんは、傷だらけのお父さんを見て、驚きそして心配しました。



僕も半泣きでお父さんに、だいじょうぶ? だいじょうぶ?



と、繰り返し問いました。



お父さんは静かに大丈夫だ……と答えましたが、今にも倒れてしまいそうでした。





そんなことが何日かあり、お父さんはとうとう身も心もボロボロになりました。





何故そんなことがあったのか?



もっと早く気づけばよかった。



お父さんがその事を話したのは、2週間後の事でした。





ついにあの日の真実を、お父さんは語り始めました。








✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄


この一話を作るのに、2回ぐらい間違えて消してしまいました(;o;)

ぼくのお父さんは、『桃太郎』という男に殺されました。

という文から妄想が広がってしまいました( ´•ω•` )

次回、真実が明らかに!?