続きはまだありません
この作者の他の作品も読んでみよう!
元々これを入れたかったんですけど入れるタイミングがここしかなくて変なふうになっちゃってごめんなさい。
__________________________________________________________________________________
あなたside
正直自信がなかった。
歌なんてお嬢様らしくないからだ
それに、1人、英会話をしていた人がいたのだ。
もし、なれなかったら…
そう思うだけで、なぜか、色々込み上げてきてしまった。
私は、嬉しさのあまり泣いてしまった。
唐突に始まった伝説のPrincess決定戦。
今まで、お嬢様力をつけてきたことが役に立ってとても嬉しかった。
そして、伝説の王子を決めれる権利が私にあると言う最大の特権。
私は伝説の王子を探しにきたんだ。
そう、私だけの…
prince