第5話

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2019/05/23 13:34
ウジ「で、この子どうすんの。」


ウジは、女の子を見つめた。


『ばびゅ!』


俺は、女の子の頬撫でた。


すると……___!





















































ツーン………………


突然の耳鳴りに、俺達は、しゃがんだ。


スニョン「な、なんだ!?」


目の前が明るくなり、そのまま俺たちの


意識が途絶えた。

















目を覚ますと、俺の前には、


可愛い女の子が心配そうに見つめている。


??「大丈夫?」


スニョン「う、うん。君は誰?」


嘘。本当は、あの女の子だって。


『さっきまで赤ちゃんだった人!』


人差し指をたて、にっこりと笑う。


なんとも愛らしい笑顔だ。


スニョン「……ん?」


てことは、……どうゆう事だ?


『あ、私ね!人間じゃない!』


満面の笑みで言われた。


でも、まだ状況を把握出来ていない。


スニョン「……( ˙-˙ )」


『人間じゃなくて、……えーと……』


人間じゃないのは確からしい。


だが、それ以外は、知らなさそう。


スニョン「そっか!あ、親は?」


『おや?何それ!』


……え?


スニョン「親は、親だよ……ん?」


親の説明なんてした事ないなぁ。


そんな事を思っていると、後ろから声がした。


ウジ「お前を産んでくれた人だよ。」


俺は、振り返った。


ウジ「お前、体は成長してても頭は、2歳ぐらいの知識量だな。」


クスクスと笑うウジ。


『知識量?何それ!』


ああ。本当だ。なーにも知らない。


スニョン「じゃあ、親が見つかるまで、俺達が親になってやる!」


『うん!』


目をキラキラさせて言う。


後ろのうじは、


ウジ「はぁ。」


と小声でため息をつく。


スングァン「ぬぇぇぇぇッッッッッッッ!」


ジョンハン「やべ。惚れた。」


ドギョム「天使降臨」


みんな、女の子の笑顔にメロメロだ。


スニョン「あ、まず名前を決めなきゃな!」











































??「俺が決めたい。」

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