俺らは、声のした方を見た。
そこに居たのは……
スニョン「ウォヌ!」
ウォヌ「俺、最初から話聞いてた。」
??「俺も~」
??「僕も~」
??「ぼっくも~」
??「僕も」
スニョン「クプスヒョン!シュアヒョン!ミンギュ!ハオ!」
って……皆聞いてたんだ( ˙-˙ )
ウォヌ「楽しそうだなって思って…」
エスクプス「睨んでた☆」
ミンギュ「見つめてました☆」
ミンハオ「可愛いって皆言ってましたよ。」
あれ。ジュニヒョン居ないじゃん。
スニョン「ジュニヒョンは?」
ミンハオ「自撮りターイム☆」
ジュン「違うもーん!」
ミンハオの陰からジュニヒョンが出てきた。
『うわぁ!可愛い!』
後ろから、楽しそうな女の子の声がした。
スニョン「ングフ……クスクス」
そこには、女の子に遊ばれているジョンハニヒョンと、スングァンの姿。
ジョンハニヒョンは、ツインテールされていて、スングァンは、ティッシュでべろ掛けをされていた。
スニョン「あれ?」
でも疑問だ。
何も知らなかったのに、
ツインテールやべろ掛けを知ってるなんて。
ウジ「これか。」
テーブルの下にあった雑誌をウジがとった。
そこには、
"可愛い髪型🌟
ツインテール(写真)
赤ちゃんには、お洒落なべろ掛け(写真)"
と。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。