道枝side
初めての僕side!ってことでぶっちゃけいいますとあなたのこと気になってるん
よ! あなた、学校ではあんなに表情がないのに家来たら笑顔になったりして…
最初笑顔見たときドキッってしたねん!多分やけど僕、あなたのこと好きやね
ん!それにあなた、噂と違う気がするねん。まあ、僕は噂、信じない派なんで!
こんなこと話してたらのぼせてまうわ!出よ出よ!
(駿佑)
あなた、お風呂ありがとう!
(あなた)
はーい。じゃあ私も入ってくるわ
(駿佑)
おん!
あなたが風呂入ってる間に食器でも洗うか!
ご飯作ってもらったし、泊めてもらうし!
(あなた)
あっ、洗ってくれたの?いいのに
(駿佑)
でも、泊めて貰うし、いいやろ?
(あなた)
じゃあ、ありがとう!
ヤバいってヤバいって誘ってるん?格好が…ヤバいって!
俺理性抑えられるんかな?やっ、僕だって健全な男子校生やで!!
膝上何よ!
(あなた)
ねぇ、もう寝ない?私眠い
(駿佑)
おん
(あなた)
あっ、寝るとこどうしよう?
えっ、待って!僕のこと殺す気ですか?
少し短いですね!我慢して下さい!お願いします🙇
ちょっと今、富士急ハイランドにむかってるんですよ!
ロケとかジャニーズJr.チャンネルとかプライデートで誰かきてないかな~?
何て考えてます! 笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。