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第4話

愛し合う二人
「アリス!」

「ハリー!!」

2人は抱き合った。

「今日も来てくれたのね。」

「うん。会いたかった。」

こうして、2人は互いのことが好きになっていた。




この時、私は監視されてるとは思わなかった。






事件は突然に起こった。



いつものようにハリーと小屋であっていた時だった。


ガサガサ

「誰!?」


そこにはナイフを持った少女がいた。


「きゃ…」

私は逃げようとするが捕まってしまう。

「やめてっ…」

腕にがっしり首を掴まれた私は逃げられず、ナイフを首に当てられた。

「ハリー王子。よーくこの子の目を見るがいい!!」

少女は私の眼帯の紐をナイフで切った。

するとー

「やめて!!!!!」

そこにクロエがやってきた。

両手を広げ、ハリーの前に立った。

クロエの目が合ってしまった。



眼帯を外した目と。




「クロエ!!!」


クロエは静かに息を引き取った。

とても穏やかな顔で。

「クロエ…?クロエ、目を覚まして!!」

私はクロエを揺さぶる。

「アリス…無駄だ。」

ハリーはそういうと、

少女に向って問いた。

「何故だ。」

「「何故だ」??ハッ、笑わせてくれるわね。あなたの父親に私の家族は殺されたのよ!!」

「っ…」

どうやら少女はハリーに強い恨みを持っていたそうだ。

少女はあとから来た、ハリーの手下に取り押さえられ、牢屋に入れられたそうだ。

「ハリー…王子だったのね。」

「…隠しててごめん。」