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2021/07/14

第3話

story 1
心地よい日差しと小鳥の声。
そして、爽やかな朝のそよ風。
それだけで、私をもう一度夢の世界へ引きずり込ませるのはとても簡単なことで──
???
おい、そろそろ起きろ!
(なまえ)
あなた
ひゃぁ!?
──とはいかないようです。
(なまえ)
あなた
ちょっと何なの、"颯"!
私は、夢の世界から引きずり下ろされたことへのイライラと朝特有の不機嫌さを隠しもせずに、目の前に立つ"兄"に怒号を向けた。
不知火颯
不知火颯
何なの、じゃねぇだろ
不知火颯
不知火颯
時計見ろ
(なまえ)
あなた
は?時計?
私は、颯に言われた通り、頭上に置いてあった目覚まし時計を手に取った。
そこに表示されていたのは、今の室温と、"8:03"という文字だけだった。
…うん、うん!?
(なまえ)
あなた
やっば遅刻!
(なまえ)
あなた
ちょっと、起こすならもう少し早く起こしてよ!?
不知火颯
不知火颯
入学式ぐらい自分で起きるから~って言ったのはお前だろ
(なまえ)
あなた
うぐっ…
確かにそうだ。
私は昨日の夜、調子に乗って"明日ぐらいきちんと自分の力で起きてやるから!"って豪語したんだった…
ああもう、私のバカ!
不知火颯
不知火颯
とにかく、急いで準備しろよ
不知火颯
不知火颯
俺は外で待ってるから
不知火颯
不知火颯
学院までの行き方も分かんねぇだろ?
(なまえ)
あなた
颯マジ天使好き
不知火颯
不知火颯
そうかよ
あらやだ、颯ってまさかツンデr(((
不知火颯
不知火颯
殴るぞ
(なまえ)
あなた
あれ、まさかの声に出てた系?
不知火颯
不知火颯
ガッツリな
(なまえ)
あなた
(๑>؂•̀๑)テヘペロ
不知火颯
不知火颯
(´・д・`)
(なまえ)
あなた
おい
そしてかれこれ10分後ォ!(走ってきたよ!)
(なまえ)
あなた
ちょっ…走るなんて聞いてない…
不知火颯
不知火颯
時間無ぇんだから仕方ねぇだろ
不知火颯
不知火颯
あと5分ぐらいでチャイム鳴んぞ
(なまえ)
あなた
じゃ、そろそろ言ってくるぜよ…
不知火颯
不知火颯
気ぃつけろよ