私…死ぬ?
腰から下は血で真っ赤でどうなっているのかわからない…、
足からは何も感じない…。
意識が朦朧とし始める。
こんなところで死ぬの?
悠仁を守らないと…
プルルルルルル プルルルルルル
名前は悠仁だった。
絶対負けない。守り抜く…
「窬華」なら、呪いは即死。
さっき出れなかったから、悠仁にもう一度電話をかける。
絶対間に合わせる!
ここから現場に行くには電車か…。
そう思って駅に行った。
「〇〇線は事故の影響により、運休しています。」の文字が。
バスもその影響で渋滞していてこない。
ロスタイムが大きすぎる…。
急がないと…。
「 」 に乗って行こう!
…やばい、
呪力切れだ…
私は焦りを胸に全力で走った。
「 」のとこの名前近々考えます💦すみません。