なんかメモ見てたらいい感じのやつあったのでのっけます😌
リクエストはちゃんと見てます!絶対どこかで書くので少々お待ちを~🙏🏻
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俺は莉犬。
今日るぅとくんの家に来て飲んでるんだけど、るぅとくんがかなり酔ってて…
とりあえずなんか危険な状態です。助けて🥺
るぅとくんはにこにこしながらお酒を渡してきた。9%のやつ。
るぅとくんはそう言って俺をぐいっと引っ張り、自分の方に引き寄せた。
俺の顎をクイッと上げ(顎クイ状態)、お酒の缶を近づけてくる。
るぅとくんは俺に無理やりお酒を飲ませてきた。
口からお酒垂れてるし。
抵抗しようとしてもるぅとくんに体をがっちりホールドされててできないし。
るぅとくんに顎クイされてて息しずらいし。ちょっと涙出てくるし。
るぅとくんはやっと俺の口からお酒を離してくれた。
や”っ”と”解”放”さ”れ”た”……… っ!!!
身長差でるぅとくんを見上げる形になりながらも、俺はるぅとくんを涙目で見つめる。
その途端、るぅとくんはぎゅーっと思いっきり俺を抱きしめた。
結構力が強くて、だんだん苦しくなってきてしまう。
るぅとくんは俺を離し、やっと開放されたのかと思うと急に顔を近づけてきた。
チュ
唇と唇が重なる。
…………………………………え。
俺の思考回路が止まった。
キスされ…………………え………?
突然のことに動揺していたら、るぅとくんはフッと笑ってまたもや唇を重ねてくる。
舌を絡めてきて焦って逃げようとするけど、るぅとくんは俺の体をがっちり掴んで離してくれない。
やっと離してくれるかと思ったら今度は俺の首に顔を近づけてきた。
あれこれまずくないか………?
顔がみるみる赤くなってくる。
けど、こんなことされたらきっと…
あいつが怒って…多分…もう…どうしよ…
顔が赤くなったと思えば青くなり。
頭の中真っ白。混乱してる。
こんなことにさせた本人は俺によりかかって寝息を立てはじめた。
とりあえ今日は帰ることにするか…?
るぅとくんも酔っ払ってただけだし仕方ないよね、うん!そう!
今何時だろ…。
ふと時計を見ると、針は夜の11時を指していた。
同棲してるあの人が決めた門限は9時…
ってことは…
かなりやばい状況に立たされてる。
ただでさえあの人は心配性だし独占欲めちゃくちゃ強いのに
門限2時間も破ってキスマつけて帰ってきた俺を見たら………
慌ててスマホを見ると、あの人からのLINEが何件も来ていた。
「門限。」
「なにしてるの?」
「莉犬?」
「ねぇ」
「2時間経ってるけど。」
「るぅととなにしてんの?」
かなりやっば〜い………()
いち早く帰らないと本当に…殺されるやつだ…むり…
俺は慌てて荷物を持ち、るぅとくんの家を飛び出した。
重い手を動かして、おそるおそる扉を開ける。
…… さとみくん 。
いつもの倍くらいにこにこしてる。怖い。
さとみくんはにこにこしながら俺に近づいてきた。
もはや悪魔にしか見えない。
さとみくんは俺の首を触った。
あれこりゃ…………命の危機…………………
さとみくんはにこにこしながらるぅとくんに付けられたキスマを爪でガリガリ。
オーラがすごい…。
さとみくんの周りに真っ黒な空気が漂ってる。鬼怖。
さとみくんは俺をソファに押し倒してにっこりと微笑んだ。
莉犬。
かなりやばい状況かもです…。
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中間テストがあるのでこれから17日までは投稿できません…(泣)
ごめんなさい🙏🏻
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リクエストも待ってます😳🤍
ここまで読んでくれてありがとうございました🤙🏻♡
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!