第8話

8.
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2021/04/14 03:05
ゆうたside







俺が酒を飲み始めてからちょうど1時間ぐらいが経った








あっちゃんは酔って寝ちゃって、ゆうまとひゅうがとやまとが楽しそうに喋ってる










ちなみに俺は酔ったあなたに甘えられてる










あなた「ゆたぁゆたぁ」








いつも通り甘えながら抱きついてくる

どーせ明日になったら忘れてんだろうなと思う








『どしたの?あなた』










あなた「ゆたぁ、やまとどこ、」









結局やまと。 いつもはこんなこと無かったから少しだけ悲しくて寂しくなる









『やまとー』










や「どした?」










『お前の大好きなあなたが呼んでるよ』










や「今日ゆうたじゃないの?珍しいじゃんあなた」









あなた「きょーはぁ、やまと、」










や 「じゃあこっちおいで」










『やまとこっち来なよ、おれそっち行くから』










や 「そうすっか」









やまとをこっちに呼んで、あなたから離れてひゅうが達の方に向かう

あなたが俺に甘えなくなったらついに俺もあなたと2人で居れるタイミングなんてないなって考えて1人で寂しくなった








ひ「お前まだあなたのことすきなの?」









ゆま 「まだ好きなんですかぁ、ゆうたくん」









『お前ら声でかいんだよ笑』

『もう恋愛感情はないよ、だってやまとの彼女だし』







堂々と嘘をついた、でもこれはつくべき嘘。
誰のことも傷つけない嘘。






ひ「なら良かった」









ゆま 「ゆうたくん全然お酒飲んでないじゃないですかぁ」









ひ「飲むぞゆうた」










『飲むかぁ』










二度目の失恋をした気分になりながらウイスキーを1口飲んだ












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読んでくださってありがとうございます!そして雰囲気ぶち壊してごめんなさい!はじめまして!雨です!
作者のお知らせとかで1話潰すのはなんだか気が引けたのでここから失礼します🦋

リクエストあればいつでも書くのでもしあれ書いて欲しい!とか次は○○がメインの書いて欲しい!とかあったらコメント待ってます!

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