樹 side
今日はついに雛原の合格発表日。
お願い神様合格してて…
雛『みんなはここで待っててね』
S「おう/わかった」
雛原は大学に入っていった。
不安不安不安不安不安。
ピコン
ライン来た…
雛『ただいま!』
S「おかえり!」
雛『やったっ!ほんと良かった…(泣)』
松「泣くな泣くな。ほら、ハンカチ」
雛『ほっくんん泣』
田「北斗ずりーぞ!!」
ジ「あなたたん独り占めはダメだー!」
松「うるせw勝手に寄ってきたんだわw」
雛『そう!うちが勝手に寄っていったの!邪魔しないで!』
田ジ「ウッス」
森「ワロタw」
髙「あなた合格祝いしよ〜」
京「いいね!あなた、なんか欲しいものある?」
雛『ほっくん』
松「は?w」
京「北斗以外でなんかない?w」
雛『服!!』
京「よーし!俺が買ってあげる!」
雛『きょもいいの⁉︎ありがとう!』
このあと、京本は服を買ってやり、みんなで食べに行きました。
とりあえず合格して良かった。
学校頑張れよあなた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!