北ちゃんに引っ張られて、今日泊まるホテルにやって来た。
フロントで鍵をもらい、部屋に向かった。
部屋に入ると、北ちゃんは私の手を離した。
しかし、北ちゃんは黙ったままだった。
すると、
北ちゃんは突然、私をベッドに押し倒した。
そして、いきなりキスをしてきた。
チュッ チュッ
だんだんと激しくなってきている。
しばらくして北ちゃんの口が離れた。
2人とも息が上がっていた。
そして、再び北ちゃんの口が近づいてきた。
ピクッと北ちゃんは動きを止めた。
北ちゃんは黙ったまま何も言わない。
ただ、私をじっと見ている。
すると、北ちゃんは私の隣に寝転んだ。
ギュッ
そして、後ろから私を抱きしめた。
北ちゃんの顔が見えない。
でも、何かとても。
すると、抱きしめる力が強くなった。
私は北ちゃんの方を向いて、
チュッ
北ちゃんのおでこにキスをした。
北ちゃんはまた私の上に来て、キスをした。
今度は優しいキスだった。
すると次第に北ちゃんの手が私の体の所にやってきた。
北ちゃんは私の服をめくった。
すると、北ちゃんは動きを止めた。
私は顔を赤くして言った。
恥ずかしくて北ちゃんの顔が見えない。
北ちゃんが笑う声が聞こえた。
北ちゃんは私にキスをした。
~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
北人side
そう言ったあなたの顔はとても赤くなっていた。
普段は見せないくらいの。
可愛いすぎて声が出てしまった。
もう、何でこんなに可愛いんだ。
今すぐにでもめちゃくちゃにしてやりたい。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!