第10話

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2019/06/01 05:26
北ちゃんに引っ張られて、今日泊まるホテルにやって来た。
フロントで鍵をもらい、部屋に向かった。
部屋に入ると、北ちゃんは私の手を離した。
あなた

北ちゃん…?

しかし、北ちゃんは黙ったままだった。
すると、
あなた

きゃぁ!!

北ちゃんは突然、私をベッドに押し倒した。
あなた

どうした…んッ…

そして、いきなりキスをしてきた。
チュッ チュッ
あなた

…んッ…ん…

だんだんと激しくなってきている。
しばらくして北ちゃんの口が離れた。
あなた

…はぁ…はぁ…

吉野北人(ヨシノ ホクト)
吉野北人(ヨシノ ホクト)
…はぁ…はぁ…
2人とも息が上がっていた。
そして、再び北ちゃんの口が近づいてきた。
あなた

ま…待って!

ピクッと北ちゃんは動きを止めた。
あなた

北ちゃん…どうしたの…?

吉野北人(ヨシノ ホクト)
吉野北人(ヨシノ ホクト)
北ちゃんは黙ったまま何も言わない。
ただ、私をじっと見ている。
吉野北人(ヨシノ ホクト)
吉野北人(ヨシノ ホクト)
元カレ…
あなた

ん…?

吉野北人(ヨシノ ホクト)
吉野北人(ヨシノ ホクト)
元カレいたんだ。
あなた

う…うん

すると、北ちゃんは私の隣に寝転んだ。
ギュッ
そして、後ろから私を抱きしめた。
あなた

北ちゃん…?

北ちゃんの顔が見えない。
でも、何かとても。
あなた

かわいい!

すると、抱きしめる力が強くなった。
私は北ちゃんの方を向いて、
チュッ
北ちゃんのおでこにキスをした。
あなた

へへ~

吉野北人(ヨシノ ホクト)
吉野北人(ヨシノ ホクト)
もう、反則…/////
北ちゃんはまた私の上に来て、キスをした。
あなた

んっ…

今度は優しいキスだった。
すると次第に北ちゃんの手が私の体の所にやってきた。
あなた

んっ…!?

北ちゃんは私の服をめくった。
あなた

北ちゃん…んっ…

あなた

まっ…て…

すると、北ちゃんは動きを止めた。
あなた

は…初めてだけどいい…?/////

私は顔を赤くして言った。
恥ずかしくて北ちゃんの顔が見えない。
吉野北人(ヨシノ ホクト)
吉野北人(ヨシノ ホクト)
…フフッ
北ちゃんが笑う声が聞こえた。
あなた

笑わないでよ…/////

吉野北人(ヨシノ ホクト)
吉野北人(ヨシノ ホクト)
いやぁ、可愛いすぎ…
あなた

んッ…

北ちゃんは私にキスをした。







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北人side
あなた

は…初めてだけどいい…?/////

そう言ったあなたの顔はとても赤くなっていた。
普段は見せないくらいの。
吉野北人(ヨシノ ホクト)
吉野北人(ヨシノ ホクト)
…フフッ
可愛いすぎて声が出てしまった。
吉野北人(ヨシノ ホクト)
吉野北人(ヨシノ ホクト)
(可愛いすぎ…)
もう、何でこんなに可愛いんだ。
今すぐにでもめちゃくちゃにしてやりたい。

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