大我と手を繋いで下に降りる 。
『 お待たせ 』
田中 「 よし 、行こっか 」
京本 「 あなた 、大丈夫? 」
『 うん 、大丈夫よ〜 』
少し車で移動して 、病院に着く 。
『 待合室で6人は待ってて 。
1人で行ってくるから 。 』
京本 「 うん 、頑張れ 」
エコーを見た 。
医者 「 北川さんの赤ちゃんは男の子です 。」
『 あ 、ほんとですか!!』
医者 「 すごい 、お父さん似ですよ 」
『 なんか嬉しいです 、』
その後も沢山お医者さんとお話をした 。
『 ジャニーズとしての仕事は
制限した方がいいですか?』
医者 「 出産は予定通りにいくことではありません 。
無理の無い範囲内にしてください 。
北川さんの場合 、運動している方が胎動などが無さそうなので動くという選択肢もあると思います。」
『 ありがとうございます 、』
診察が終わり 、待合室にむかう 。
『 みんな 〜〜 』
京本 「 どうだった ? 女の子?男の子? 」
森本 「 あなた! 」
松村 「 どっちだったの?? 」
『 性別は … 』
髙地 「 どんだけためんだよ 、笑 」
田中 「 はやく 〜 笑 」
『 男の子でした 、!! 』
京本 「 おおお 〜 !!! 」
ジェ 「 ジャニーズいれよ AHAHAHA 〜 」
田中 「 顔見れるの楽しみだな 、笑 」
松村 「 京本に似てるんじゃない? 」
森本 「 え 、楽しみ 〜 」
京本 「 あなた 、ありがとう 」
『 仕事は無理のない範囲で続けてって言われた 』
田中 「 俺らでサポートしような 」
髙地 「 なんでも言って 」
松村 「 俺らどんなところからでも行くから 」
京本 「 いちばんは俺に頼ってよ?笑 」
『 うん 、ありがとう 』
SixTONES 大好き って改めて思った1日 。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。