リクエストいただきました!
ありがとうございます‼️。・゚・(ノ∀`)・゚・。
今回のテーマは、『彼シャツしてみた』。です!
………でも、書く手がピタッと止まりまして。
・・・あれ?待てよ…彼シャツって、
どんなシチュエーションでするもんなん?
………と…!
(いやね、ボクはまだ成人してないからサ。
あ~んなことやこ~んなことには疎いのよ( ゚∀゚)アハッ)
・・・とりあえず色々と分からなかったので…
あと、年齢とかも色々………まぁ…考えまして?
スンッ(  ̄ー ̄)いやほら、R18とかその辺
虎杖・伏黒・狗巻の未成年三人と、
五条・七海・宿儺の成人(成人?)三人の
シチュエーションは、別にしております。
ご了承下さい!
⚠️注意⚠️
未成年組
『いきなりの雨にずぶ濡れに→彼シャツ』
成人組
『朝チュン→彼シャツ』
(↑🔞かすりまくりw)
で!いきます!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~虎杖悠仁の場合~
いきなりの雨に、
びしょびしょになった悠仁とあなた。
慌てて高専の自室へ飛び込みますが、
そこは悠仁の部屋。
なんとなくそのまま入ったものの、服がありません。
『えっと………これでいい?』
彼は、サッと服をあなたに渡し、
後ろ向いてたほうがいいよね?と
気遣って聞いてきてくれます。
ーーー着替えたあなた。
『お、着替えた?もうそっち向いていー?』
いいよ、と言ったあなた。
『はーい……
…ん、やっぱサイズ大きかったか。ちょっと袖が…
ーーーって、ちょッ…む、胸が…?!///』
胸?とハテナを浮かべるあなた。
袖などはブカブカなのに、
胸元を見るとボタンははち切れそう&
下着はちょっと透けて見えていて………
?!///と、赤面するあなた。
『あー・・・///…えっ、と。
そそそそれは着といていいから……
こっちも貸しとくよ、うん。///💧』
そう視線をずらして言いながら、
すぐにあなたが着ているシャツより
大きいサイズの服を渡してくれる彼。
恥ずかしがるあなたですが、
きっと彼もおんなじ気持ちなのでしょうね。
その後もチラ…と控えめに見てくる彼ですが、
『(・・・あれ?
よ、よく考えたらあなた、
今俺の服を着てるんだよな……?
・・・。
~~~~っ………////)』
…と、内心はあなたに悶えていることでしょう。
~伏黒恵の場合~
雨の中、高専に駆け込んだあなたと彼の二人。
部屋に向かうあなた達ですが、あなたが
寒そうにしていることに気付いたのでしょう。
スッと、彼は言葉少なに上着を渡してくれます。
あ、ありがとう…///💦と服を受け取り、
着ながらお礼を言うあなた。
「ん。………っくしゅ」
!
やはり寒かったのでしょう。
小さくですがくしゃみをする彼。
大丈夫?……やっぱり、服返す💦
と、そうあなたが脱ぎながら慌てて言えば、
「いい。お前が着とけ。……俺は、寒くないから」
と、あなたの服を脱ぐ手を止めて、
さっさと前に歩いて行ってしまうでしょう。
「くしゅっ…」
しかし、彼の背中を追いかけるあなたに、
またしても彼のくしゃみが聞こえてきます。
強がっていることを察したあなたは、
彼のさっきの一言から見ても
優しさを感じることができるでしょう。
「・・・寒くない。、っくしゅ!
………寒くない」
ふふっ…と後ろからあなたが
笑ったのが聞こえたのでしょう。
くしゃみをしつつも、
否定し続けるところが可愛いですね。
~五条悟の場合~
彼と一夜を、一緒に過ごしたあなた。
眠い目を開けると、いつもと違って
あの黒い目隠しを外した彼がすぐそばに。
「ん………おはよ、あなた♥️」
ニッと笑いかけてくれる彼に
お、おはようございます…///と答えるあなたですが、
昨日のことを思い出し、顔を赤らめてしまいます。
「ん?なーに赤くなってんの」
ズイッと、その綺麗な顔を近づけてくる彼。
しかし、今は裸です。
思わず仰け反りそうになりますが……
彼がそれを許しません。さらに近づいてきます。
「………もしかして、恥ずかしがってる?
昨日はあんなに、
可愛い声を出してたのに……
………ね♪あなた♥️」
っ………////と、恥ずかしくなり、
真っ赤になって掛け布団にくるまるあなた。
「クスッ…あなた、可愛い~♪
・・・。
・・・ねぇ、あなた。
もっかい………シよ?」
くるまるあなたの耳元まで近付き、
ふ…と息を吹きかけながら、甘く囁く彼。
っ!?///と、ボッとさらに赤くなったあなた。
彼はクスクスと笑っています。
どうやら…からかわれたようですね。
「ごめんごめん、あなたが
あんまりにも可愛い反応するからさぁ……」
ククッ……wwと笑う彼。
「さて………朝ご飯、食べよっか。
・・・あなた?どうしたの?」
謝っても布団から出てこない
あなたを、不思議に思ったのでしょう。
ん?と、すぐに聞いてきます。
しかし、理由を察するのもすぐです。
「ーーーあぁ、服?
なら………はい。これ着てっ♪」
そう言いながら、彼がノリノリで
あなたに手渡してきたのは…
「もちろん僕のシャツ♥️
彼シャツってやっぱりカップルの憧れでしょ?
ーーーさぁさぁ、早く早く♪」
もちろん断るあなた。
「そう言わずに!
もっかいするのはイヤなんでしょ?
なら、このくらいはしてもらわないと~♪」
これに関しては、彼のほうがノリノリなので
諦めて早く着ることをおすすめします。
断ると、僕の善意を断った罰だと言って
キスの嵐に巻き込まれてしまうので、ご注意を。
~七海健人の場合~
あなたより先に起きていた彼。
あなたが起きると、
「おはようございます……
・・・身体は、大丈夫ですか」
と、まずあなたの体調を気遣ってくれます。
大丈夫と答えるあなた。
「そうですか。…良かった」
そこで、何かに気付く彼。
「………あー///…スッ」
あなたが何も身に付けていないので、
直視できなかったようです。
スッ、と彼は目線をずらして着るものを目で探します。
「・・・これ、着てください」
彼があなたに手渡してくれたのは、彼のシャツ。
「何も着ないよりはいいでしょう…
あなたのためにも。…私のためにも」
やや頬を赤らめながらも言い切った彼ですが…
?最後…なんて言ったの?
聞こえなかったんだけど……と、聞き返すあなた。
「・・・・・・。
・・・早く着て下さいと言ったんです。
ほら、早く着て下さい…///」
はぁ…と、ため息をつく彼。
しかし、あなたは?を
顔に浮かべていて、いまだ着ようとしません。
そんなあなたに焦れったさを覚えたのでしょう。
ため息をもう一度つき、顔をさっきより
赤らめながらあなたに言ってきます。
「いいから着て下さい…
早く着ないと……………襲いますよ」
いきなり耳元で言われ、?!///となるあなた。
「………冗談です」
からかわれたと、そう思ったあなた。
もう……///と恥ずかしがる前に、
早く服を着ましょう。
そうしないと、
「………冗談が本気になる前に、早く着て下さい」
と、やや顔を赤くしている彼に
また耳元で囁かれてしまいますよ。
~狗巻棘の場合~
突然のどしゃ降りに、ずぶ濡れになったあなたと彼。
一旦雨宿りをしているものの、
雨は一向に止みません。
くしゅん!と、寒そうにしている
あなたに気付いた彼は、すぐに
「すじこ?ーーーしゃけ、いくら!」
と、上着をサッと脱ぎながら言ってくれるでしょう。
いいの?とあなたが聞きますが、彼は
「しゃけ。ツナマヨ、明太子…おかか///💦」
と、照れながらも優しく笑ってくれるでしょう。
あ、ありがとう…///と、
ぜひ最高の笑顔で言ってあげてくださいね。
きっと、喜ばれますよ。
~宿難の場合~
彼と一緒に過ごした朝。
頭に感じた違和感に眠い目を覚ますと、
「ーーーむ…起こしてしまったか」
まず目に入ってきたのは、
あなたの頭に手を乗せる彼。
どうやら先に起きて、あなたを撫でていたようです。
「おはよう、あなた。良い夢は見れたか?」
ニヤリ、と笑いながらあなたにキスを落とす彼。
あなたは昨日のことを思い出し、
顔を真っ赤にしてしまいます。
「ん?どうした、そんなに赤くなって…」
な、なんでもない…///と答えるあなた。
「・・・そうか。
………そういえば、昨日のあなたは良かったなぁ?
俺に、ずいぶんと可愛いらしい声で鳴いていた…」
彼にとって、あなたが何を考えているのかなど
赤子の手をひねるようなものです。
既に、お見通しなのでしょうね。
クツクツと意地悪そうに嗤い、と舌なめずりする彼。
チラッと見えたピンクの舌先は、きっと
妖しく濡れているように見えることでしょう。
「愛い奴だ……
ーーーん、どうした?」
彼は、あなたがまだ恥ずかしそうに
視線をさ迷わせていることに疑問を感じたのか、
不思議そうに聞いてきます。
あなたに裸を見られることが恥ずかしいから、
服を探してるのだと素直に言うと、
「ーーー服?何を言う、俺とお前は
もう身体の隅々まで知る仲なのだぞ?
裸くらい俺に見られても構わんだろう」
と、あっけらかんと言われてしまいます。
しかし、
「だがまぁ、恥じらうあなたもまた良い…
ーーーほら。これを着ておくがいい。」
バサリ、と彼の着物を上から被せられたあなた。
「これでいいだろう?
俺以外の他の男に見られるのは許せんからな…
・・・お前の全てを知るのは、俺一人でいい」
そう言ってふん、と笑う彼は、きっと
あなたに優しい目を向けているのでしょうね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!