コメントあんまり来ないねぇ……
作者ちゃん悲すぃ((殴
※馬鹿は放っておくのがオススメです。
・・・でもコメントあったら頂戴(土下座)
コメントしてくれた、さねみんさん……ごめんなさい次やりますッ(土下座)
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~虎杖悠仁の場合~
彼はあなたがツンツンしていることに
素直に疑問に思います。
「えっと、あなた……?
俺、なんか気にさわるようなこと、しちゃった?」
恐る恐る彼はストレートに聞いてきますが、
あなたは無視し続けます。
「(ヤバいヤバい、何に怒ってるのか
分かんねぇけど…なんか怒ってる!)
あなた……えっと、なんかよく分かんねぇ
んだけど……俺、なんかしちゃっ、た…?」
不安そうに聞いてくる彼。
笑いをこらえてないで、
「なんでもない」と言ってあげましょう。
彼にバレてしまいますよ。
〜伏黒恵の場合〜
ツンツンするあなたに、彼は困惑します。
最初はあまり何も言わないものの、
しばらくそれを続けていると
「・・・おい、あなた…
何をそんなに怒ってるんだ?」
と不思議そうに、
結構ストレートに聞いてくるでしょう。
なんでもないとあなたが言えば、
「なんでもないようには見えないぞ…
何か俺が悪いことをしたのなら、
はっきり言ってくれ。
・・・直すから」
あなたに何か嫌な思いをさせてしまった
のだろうかと、不安になったのでしょう。
真っ直ぐあなたを見つめるその真摯な目は、
とても優しい眼差しであるはずです。
〜五条悟の場合〜
かなり困惑します。
「えっ?あれー・・・?」
あなたが無視していれば無視しているほどに、
どんどん困惑していきます。
「えっ、なんで無視……?
あなた〜?聞こえてる〜・・・?」
それでも無視するあなた。
「・・・・あなたが反応してくれないと、
悟くん悲しいんだけど!!」
・・・それでも無視するあなた。
「・・・・・・・・・」
本来なら、ここら辺で止めておくのがいいですね。
暴走する前、ってことですよ。
「ふーん・・・
無視するんだ〜・・・」
キラリ、と光る彼の目。
「・・・何も言わないのなら、
僕の好きにしていいよね?」
こうなったら、ツンツン
しているどころではありません。
後ろからギュッと抱きつかれ、
キスされてしまいます。
あなたが驚き怒っても、
「だってあなた、僕のこと無視するんだもーん」
の一点張りなので、意味がありません。
「それよりさぁ、僕のこと無視するんでしょ?
・・・反応しちゃダメじゃん。
ほら、無視していいんだよ?」
ニヤニヤと意地悪そうな表情で笑う彼に、
あなたは勝てるでしょうか?
頑張って無視して、ポーカーフェイスを
崩さないようにしてくださいね。
〜七海健人の場合〜
彼のことですから、何かあったのかな、
くらいに思って最初は何も言って来ません。
ですが、それをしばらく続けていると
「・・・何かあったんですか?」
少し、心配そうな気持ちもあるのでしょう。
言葉少なにですが、聞いてきます。
しかし、別に…と素っ気なく答えるあなた。
「・・・そうですか」
・・・
それから、彼は何も言ってきません。
それどころか、数日経っても
何も言ってこないでしょう。
逆に不安になるあなた。
ですが、夜に彼の部屋に行ってみてください。
「・・・・・・・・・あなた……
私は……あなたに、何か嫌な思いを
させて、しまったんですか……?///」
珍しく、酒で酔い潰れる彼がいるはずです。
「あなた……答えて、下さい…///」
酒の力もあるのでしょう。
いつもより距離を詰めてくる積極的な彼に、
ちゃんと説明してくださいね。
そうしないと、そのまま押し倒されてしまいますよ。
〜狗巻棘の場合〜
何故かツンツンなあなたに、すぐに疑問を覚えます。
「いくら……?
め、明太子……?」
不安そうに聞いてくる彼。
罪悪感に駆られつつも、
無視するあなたは大丈夫ですか?
顔に出てますよ。
しかし、彼のほうが、いつもと
違うあなたが心配になっています。
「いっ、いくら?
すじこ、いくら…高菜?」
更に無視するあなた。
「??めめめ明太子……
し、しゃけ?」
あなたが何故、ツンツンしているのか
分からないにも関わらず、彼は自分から
謝ってきてくれるでしょう。
・・・あなたは無視を貫けますか?
彼に不安そうな上目遣いで見つめられる中で。
〜宿難の場合〜
話かけてもツンツンして返すあなたに、
すぐ疑問に思います。
「・・・?あなた?聞いているのか?」
彼の呼びかけにも、無視するあなた。
「・・・・・・・・・」
無視を続けていると、彼は無言で
あなたの背後へやって来るでしょう。
そしてーーー
「───おい、あなた。
俺を無視するとはいい度胸だな?」
そう不機嫌に言いながら、あなたの顔を
ぐっと自分に向けて、無理やりにも目線を合わせます。
「・・・俺の気を引きたくてやっているのか?」
やや冷たい声で言う彼の目は、
きっと怒気を孕んでいるのでしょう。
「・・・何があった。言え」
至近距離で、じっと鋭い瞳で見つめてくる彼。
あなたの口から満足のいく答えを聞くまで、彼は
きっとあなたのことを離してはくれないでしょう。
話すのを拒んだその時は・・・・・・知りませんよ。
「・・・ほーう、拒むか……
・・・では、言いたくなるようにしてやる。
後から謝っても、俺は止めないからな…?」
ちゃんと彼に話して下さいね。
あなたを押し倒した彼に、言い訳を
話すその口を、塞がれてしまう前に……
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。