第33話

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2024/03/07 07:19
 

時は過ぎ、師団披露バトラパーティー前夜祭!!

 
特賞とるぞー!
 

師団バトラに入っている人は騒がしい

ルイも楽しんでるのかな…なんて思う

 
おうおう、どいつもこいつも楽しそうやなぁ
 

そういって一歩、前に出るように足を踏み出した人が1人

 
sho
今から俺らに食い荒らされるとも知らずによォ!!
tn
お前らが1番楽しそうなんだよなぁ…
あなた
わざわざ着ぐるみまで買うのはガチ勢
 

はぁ、とため息をつく私とトンちゃん

目の前には師団披露バトラパーティー限定の着ぐるみを着た大先生とシャオちゃんとゾムくんの姿が


そんな私たちに気づいているのか気づいていないのか、きゃっきゃと騒ぐ3人

幼稚園児かな??

 
tn
ええかお前ら…くれぐれも他の師団バトラに迷惑はかけんなよ…?
sho
次これ食おうぜ!!
食物師団バトラ夜鬼鼠破ヤキソバ!!
 

夜鬼鼠破ヤキソバ、という言葉を聞いた瞬間トンちゃんが全力疾走で駆け出した

 
sho
食い散らす気満々やん
tn
あった、あれか!!
すいません鬼盛り20人前くださ……
イルマ
それください!
 

…あっ


トンちゃんの目の前でなくなった夜鬼鼠破ヤキソバ

なくなった原因はもちろんイルマくん


さすがだな、なんて思いつつ…

 
ut
元気出せよ、トントン
僕が夜鬼鼠破ヤキソバなんかよりもっとテンションがあがるところ連れてってやるって
 

……なんだろう、嫌な予感がする








 
ut
やっぱこれですわ!!
 

ゲスい声でそう声高々に言った大先生

ここはサキュバス師団バトラの誘惑カフェ


……あの、私女なんですけれども


場違い感半端ない私

 
sho
お姉さんかわいいね、連絡先教えてよ
それはヒミツ♡
 

あっ、へー…なるほど、シャオちゃんってばあういう女の子が好みなんだ……

 
zm
サキュバスかぁ…ええなぁ…
sho
あっ、お姉さんお姉さん
そこのエロ小僧にもかまってやってくださいよ、寂しがってるんで
zm
!?
あら~♡ごめんなさいね、気づかなくて♡
zm
え、ちょっ
お姉さんたちと遊びましょ~♡
zm
いや、俺はっ!!
 

そういってのけぞるゾムくん

でもすぐに追いつかれて

 
zm
おまっ…そういうのやめろや、シャオロン!!
…君はこの子たちの付き添い?
あなた
そう、ですね
すみません、騒がしくて
いいのよ~、こういう子たちのほうがまだ可愛いわ♡
本祭が一番最悪なのよ…
あなた
あっ…
 

闇を見た気がした

 
それよりも君かわいいじゃない♡
サキュバス師団バトラに所属する気はなーい?
あなた
ないですね、すみません
 

こんなところに入ったら私の何かが死ぬ気がする

そう本能が告げている…!!

 
ブタちゃんかわい~♡
こういうお店好きなの?
tn
全然好きじゃないです、次!
 

あ、トンちゃんナイス

 

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