第3話

無自覚さんの一目惚れ。🔞
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2019/08/30 11:09
薫と出会ってから数日、あれから沢山話した。
薫の友達の燎、月季、千鶴、僕と同い年の伊月、魁斗とも仲良くなることができ、会って話すのが楽しみになっていた。

その中で話してて一番落ち着くのがかおる。
話してるとほわほわして、胸がキュッてなる。



多分これが



"一目惚れ"ってやつなんだと思う。




初めて見た時から胸がキュッってなって、かおるのことを考えるとほわほわしてしまう。


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▽▽
家に帰って暫くすると、かおるからチャットがきた。

⚫︎ちゃんと帰れたか?⚫︎

⚪︎うん、帰れた。心配してくれてありがとう⚪︎

⚫︎そうか、なら良かった。じゃあまた⚫︎

ほんの少しの会話だけど、それがたまらなく嬉しい。

(っ…チャットで会話しただけなのに…身体じんじんする…)








(少し…だけ…)








▽▽
「〜っ♡んっ…あぅっ♡」

ツプッっと孔子に自分の指を入れる。

(じんじんするの、こうしないと治んない…)

昔から前より後ろを弄ることが多く、高校生になった今では後ろでしかイけなくなっている。

「ふっ♡…かお…るっ…♡」

かおるに一目惚れしてからかおるのことしか考えられなくなっていた。

会いたい、話したい、抱きしめて欲しい。

昔は性欲なんかあんまりなくて、生理現象で起こるそれを治めるために中を弄っていたのに、今ではかおるのことを考えると毎日してしまう。

"ひよりくんは兎系男子な気がする"

伊月に言われた言葉。

「っ〜!♡…っはぁ♡」

達した後は抱きしめてくれる人がいないから寂しい。

「……っ僕って寂しがりやなのかな…」

ギュッとクッションを握って呟く。






▽▽

「っ…あいつなんかほっとけないんだよな…」

チャットをした後に呟く。

ひよりが笑っている姿をみた時、抱きしめたいって思ってしまった。

(……話したい…)

心に思うその気持ちはまだ緋日には伝わっていない。





伊月君や魁斗君は月影 千鶴ちゃんの小説に載っているので、是非そちらも見てください〜!!!!

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