第13話

何して過ごす？🔞

421

2019/12/25 23:48

12月、朝は寒くてなかなか起きられない。
授業中だって暖房のおかげでぽかぽかしちゃって眠くなる。


けど金曜日の放課後は…

薫

あ、ひより

緋日

っ！かおるっ！！




んぎゅーっと思い切り抱きつく。


毎週金曜日の放課後は、用事がない時、かおると必ず会う。
かおると二人の時間が一番元気が出るから毎週楽しみな日。

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緋日

最近寒いねっ

薫

そうだな。風邪とか引いてないか？

緋日

大丈夫っ

薫

そうか



ぽんぽんっと優しく頭を撫でてくれる。

薫

でも寒い分、外はイルミネーションが綺麗だ

緋日

っ！そろそろクリスマスだね…！



辺りを見渡すと、暗くなった空とは反対にキラキラと輝く飾り達。星の形をした飾りや、お店の外に飾られた雪だるまの飾りがキラキラと光っている。

薫

っ…なぁ、ひより

緋日

ん？

薫

今年のクリスマスは…一緒に過ごさないか？

緋日

〜っ！！もちろん！！楽しみだなぁっ




照れくさそうにお誘いをしてくれた。嬉しいに決まってる。
かおるは照れ屋さんだけど、一生懸命な所がかっこよくて好き。

緋日

っ！ねぇかおるっ

薫

？








ぎゅーっと抱きつきながら上目遣いで聞いてみる。

緋日

今年クリスマスを過ごすけど、"これからも"クリスマスはかおると一緒に過ごしたいなっ

薫

〜っ、当たり前

緋日

んっ



優しくキスをして、抱きしめ返してくれた。
僕から顔が見えないようにハグするのは照れてる時って僕だけが知ってる。

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–クリスマス–

待ち合わせ時間より少し早めに集合場所に着いたから、近くの椅子に座って待つ。

いつもは学校帰りに会ってるから、学生服で会うことが多い。だから私服で会うのは珍しい。
僕の服装は、白いセーターと少し濃いクリーム色のワイドパンツ。その上に白色のチェスターコートを着ている。











(変じゃ…ないかな？)

薫

ごめんひより、待った……っ！！

緋日

っ！かおるっ！…あれ？どうしたの？



かおるが僕の姿見た途端黙ってしまった。
ちょっと顔が赤い…？

緋日

僕の服、変だった…？

薫

いや……可愛すぎて…

薫

どうしようかと思ってた…

緋日

〜っ！！



嬉しい。
かおるに可愛いって言われるの凄く嬉しいから良かった。

緋日

かおるもかっこいいよっ



かおるの服装は、クリーム色のセーターと黒のスキニー、上にマウンテンパーカーを羽織っていて、薄茶色でチェック柄のマフラーを巻いている。

いつもと違うかおるの姿に見惚れてしまう。

薫

ほんと…こんなに可愛いひよりと一日中過ごせて、泊まることできるのか…？

緋日

えへへ〜っ、できるよっ！だって僕はかおるの恋人なんだもんっ

薫

〜っっ



口元を手で押さえながら照れている。

薫

っ…とりあえず行くか。夕方はひよりの家でケーキとか食べるからそれまではデート楽しもうな？

緋日

〜っ！うんっ！



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かおるはいつも僕を気遣ってくれて優しい。

僕が行ってみたかったお店に一緒に行ってくれるし、車が通る道を歩く時は車道側を歩いてくれる。



▽▽

少し歩いた所に、クリスマスの飾りで飾られた雑貨店があった。
その中で可愛らしく並べられているクマのぬいぐるみやうさぎのぬいぐるみを見つめる。

緋日

このぬいぐるみ…可愛い…っ

薫

ほんとだ、可愛いな

薫

…これ欲しいのか？

緋日

どうしよう〜っ、迷ってるっ

薫

欲しかったらクリスマスプレゼントに買うよ

緋日

っ！ほんとっ？？じゃあ僕もかおるにクリスマスプレゼントでぬいぐるみ買う〜っ！

緋日

あ、そうだ！僕がかおるのぬいぐるみ選んで買うから、家に帰ってからプレゼントとして交換しない？

薫

それいいな

緋日

おそろい、だねっ？

薫

〜っ、可愛いすぎ



クリスマスプレゼント…！
かおるから言ってくれて、凄く嬉しかった。

あげたい色のぬいぐるみは決まっていた。少し薄めの赤いくまのぬいぐるみ。
かおるは赤がすごく似合うから、喜んでもらえると思う。





(かおるとおそろいっ)





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▽▽

家に少し早めに帰る。
今日はクリスマスだから沢山お話しができるように、先にお風呂に入った。

緋日

楽しかったねっ！

薫

あぁ。ひよりの幸せそうな顔が見られて俺も嬉しかった

緋日

えへへっ

緋日

あっ！プレゼント、交換しよっか？

薫

そうだな。…ひより、俺に愛するって気持ちを教えてくれてありがとう。これからもずっと一緒に過ごせると嬉しい



顔を赤らめながらクリーム色のうさぎのぬいぐるみを渡してくれる。

緋日

っ！もちろん！…僕からもっ。…女の子みたいな姿なのに、ひよりはひよりだからって愛してくれてありがとう。これからも、愛してくれますか…？

薫

っ…当たり前…

緋日

んっ…んぅ♡…ふ…ぁ♡…ぷはっ♡♡

薫

っは…エロ…



舌を入れてキスをされる。

緋日

ぅ…ぁ♡…かおる、このままシたいっ

薫

っ…そんなこと言われたら我慢できないだろ…！

緋日

んぅ♡…ちゅ♡♡…ふ♡…っはぁ♡♡









夢中になってキスをした後、トサッとベットに押し倒される。

薫

っは…中は解いた？

緋日

うんっ♡…早くシたかったから一人で解いたっ♡

薫

ん、いい子

緋日

〜っ♡♡



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▽▽


パンッパンッパンッ♡


激しい音が部屋に響き渡る。

緋日

あっ♡ぁ"っ♡…きもちっ…♡ぅぁっ♡

薫

俺がどれだけ我慢してたかっ…知ってる？

緋日

ひぁ"っ♡！？…んぁっ♡…胸こりこりだめぇ♡♡僕だってがまんしたもんっ♡ぁ"っ♡

薫

っ…エロすぎ

緋日

んっ♡…ふぁ♡…んぅ♡…ぷはぁっ♡♡

緋日

かおるっ…もっときて…？♡

薫

っあー、ほんとに…やだって言っても止めないからな…！






ズンッ！と中を思い切り突かれ、そのままパンッパンッパンッと腰を動かされる。

緋日

ぁ"っ！！♡♡…ぅ"ぁっ♡♡激しっ…♡♡

緋日

ひぅ"っ♡♡また胸こりこりっ…♡♡きもちっ…♡♡

薫

っは…締め付けやば…

緋日

イッちゃう…♡♡あっ♡かおるもっ一緒がいいっ♡♡

薫

っ！！

緋日

あ"ぁ"っ〜っっ！！！♡♡

緋日

…っ♡…はぁーっ♡♡…はぁーっ♡♡

薫

っふ…エロすぎてやばい…




ビクッ♡ビクッ♡♡と身体が動いてしまう。



もっと欲しい…

緋日

ぁ♡…かおるのまだ勃ってる…っ！かおるっ次は僕が自分で動くっ…♡

薫

うぉっ…ちょっ、ひよりっ




ボフッとかおるを押し倒して、かおるの上に跨がる。

緋日

ゆっくりいれるから…♡♡



ズプッ…♡


ゆっくり中に入れていく。

緋日

ぁ"…♡…はいってくる♡…ん"っ♡

緋日

ぁ"ぁ"…♡♡…〜っっ♡♡

薫

っふ……あれ？…もしかして空イキ…？

緋日

ぁ"…♡♡…ぅぁ…♡♡イッちゃった♡

薫

〜っ！あぁもう！

緋日

んぅっ♡…ふ♡…ぁ…っぅ♡ぷはっ♡♡

薫

可愛いすぎて俺がもたない…

薫

…次も手加減しないからな？

緋日

〜っうんっ♡



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▽▽

薫

ごめんひより…ほんとに激しくしてしまった…

緋日

大丈夫っ…ベット上でなら動けるからっ

緋日

それに…









(気持ち良かったからっ♡)


耳元で囁く。

薫

〜っ！！

緋日

あ、でも急には動けないから、シャワー浴びる時はかおるにだっこしてもらわなきゃ…

薫

っ…お姫様抱っこで連れて行く

緋日

っ！えへへっ、恥ずかしいけど嬉しいなぁ

緋日

じゃあお願いしますっ



むぎゅーっと抱きつくと、ひょいっと僕を持ち上げてくれた。

緋日

…このまま一緒に汗流す？シャワー一緒に…

薫

〜っ…もっと腰痛くなるぞ…

緋日

ふふっ、また顔赤くなってるっ

緋日

いいもんっ、かおると今日はお泊まりだからっ

緋日

あ、でもケーキがあるや…っ

薫

…じゃあケーキ食べ終わった後にまたするか？

緋日

〜っ！！



かおると初めて過ごすクリスマスは、沢山の愛で満ちました。
メリークリスマス__







なんとか間に合いました！！！！
長文です！！今日は薫緋と一緒にクリスマスを過ごせますね！！！！((
皆様も今日は楽しんで下さい。
いいね、お気に入り登録、コメントありがとうございます！！次回も会いましょう！！