第14話

13話 夜中の出来事だった。
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2021/09/15 11:56
ーうり視点ー

日が暮れ、夜になろうとしていた。
綺麗だなぁ~なんてお思う余裕なんてあるわけない。

夜になるとモンスターが沸く。
さっきシヴァさんが痛そうにしていたことから、怪我をしないほうがいいというのが分かった。
るな
るな
夜になってきましたね…
なおきり
なおきり
そうですね…地下に潜ります?
うり
うり
そうっすね
うり
うり
装備もフル装備じゃなくてもいいから、少し付けますか。
なおきり
なおきり
穴掘るのめんどくさいですし、どっか避難しやすいところないかな~
なおきりさんがきょろきょろする。
るな
るな
待ってください!あそこなんてどうでしょう!!
うり
うり
もうちょっと近づこう!
そこは入り口が狭く、中は空洞でそこそこ広い。
なおきり
なおきり
最高にいいじゃないですか!
なおきりさんがその中に入っていく。
るな
るな
るなも!
るなも入る。
うり
うり
よし、俺も…
俺は横にいるクリーパーの存在に気づいてしまった。
しかも…











こっちに向かうクリーパー…





このままじゃ2人が危ない!
うり
うり
奥に行け!!!
なおきり
なおきり
えっ
そういって石で入り口を塞いだ。
なおきり
なおきり
何してるんですか!開けてくださいよ!
















.
うり
うり
絶対に開けるな
ーなおきり視点ー

うりさんの言葉に重みを感じた。
きっと大変なことが起きているのだろう。
るな
るな
どうしたんでしょうか…
なおきり
なおきり
ちょっと待ってください。
僕は石炭と棒でたいまつを作る。


ブワッとまわりが明るくなった。
るな
るな
ありがとうございます…
るなの顔がとても不安そうに見えた。
なおきり
なおきり
大丈夫ですよきっと…
るなを背中をさすりながら、自分も不安に包まれていった。
ーうり視点ー
うり
うり
ほらこっちに来いよ!!
俺はクリーパーを連れて逃げている。
うり
うり
しつこいな…
後ろから矢が飛んできて頬をかする。
うり
うり
しまっ
よそ見をしている間にクリーパーが目の前まで来ていた。









シューッ



ドカーン!!!!!!!!


スタ
スタ
投稿めっちゃ遅れてすみませんでしたぁぁぁっぁぁ!!!
スタ
スタ
また投稿頻度は増えるかもしれないのでよろしくお願いします。

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