ーじゃぱぱ視点ー
俺とたっつんは地下に行くための準備をしている。
食料、ルール、木材など…
地下へ掘り進めようとしたとき…
そしてしばらく動けなくなった。
ーゆあん視点ー
おれたちはボーダーからだるまの像を見つける班だ。
食料やツールも集めつつボーダーに向かっている。
近くの石に腰を掛ける。
俺とのあさんで背中合わせになる。
るなの言う通り、2人だと視界が広くなる。
360度とはいかないが、だいぶ広い視野だ。
かなり歩いたと思うのだが、やはりゲームよりも体力の消費が激しい
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いきなりの声に動きをピタッと止めた。
まじか…どうか生き残ってくれ…
ーうり視点ー
現在、捜索班は情報集めからしている。
俺らはだるまの石像よりも、えとさんの手がかりを先に探している。
2人の意見が採用された。
なので捜索班、全員かたまってますw
今度は川の中州に紙が置いてある。
川の流れは緩く、浅かったのでヒロくんはチャポチャポ進んでいく。
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間一髪動きそうになったヒロくん
しばらくしてだるまは消えた。
チャポチャポ
みんなで近づいて、ヒロくんが持ってる紙を見る。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!