第56話

57話~〃~
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2019/01/25 01:59
今日は早く時間が経つのが分かる……






















ジミン)あ、もうこんな時間!!















テテ)あ、ほんとだ!




















ジミン)帰らないとㅋㅋ














テテ)じゃーね!○○!また明日!!




















○○)うん?バイバイ、!
































ジミン)じゃあなㅋㅋ























テテとジミンは病室から出る。




















今病室にいるのは……、



























私とグクだけだ……






































グク)○○……




























○○)ん?どうしたの?




























グク)明日……































グク)アメリカに行くの______?




















え?
























なんで、知ってるの?

























○○)え?

























グク)ごめん……俺、聞いてた……





























○○)そっか……























グク)…グス行かないで……





























○○)グク……

























○○)ごめんね……行かないと……























グク)ダメだ!!行っちゃ、






















○○)っ、























ごめん……グク































もう行くって決めてるの……

























グク)○○……























○○)グク……手だして






















グク)え?

























グクは手を私に差し伸ばす。





















私は引き出しから指輪を出す。






















○○)これ
















グク)これ……


















○○)初めてグクから貰った指輪……グクあの時無くしてずっと泣いてたよね?ㅋㅋあれ本当は私がずっと持ってたのㅋㅋ
























グク)え?



















○○)私も今もちゃんと持ってるよ?私の指輪とグクの指輪ㅋㅋ




















○○)だからこれ
















○○)グクが持ってて!














グク)……グス
























○○)私はこれ付けて手術する!



















グク)○○……

















○○)手術が成功して日本に帰ってきてもし私みたいな人見つけたら指にはめてる指輪見つけて私に喋りかけてよ?ㅋㅋ



















グク)当たり前じゃんㅋㅋ…グス























○○)あーもうㅋㅋ泣かないでㅋㅋ























グク)だって…グス

















○○)ㅋㅋ


















○○)グク最後に聞いて……?

















グク)うん……





























○○)私はグクの事が……









































○○)大好きです____。






















この時俺は二度とないチャンスを取り戻したきがした。




































グク)○○……グス

























○○)ㅋㅋ


















○○)俺も○○の事好きだ……






















○○)へ?





























グク)俺はあんな最低な事をした……もう許されないってずっと思ってた……






















グク)でも、気持ちは変わらなかった……























グク)だから○○……


























グク)もう一度俺と付き合ってください














































○○)はい!






































カーテンの隙間から月の光が透き通ってる時、私達はそこでキスを交わした……
















グク

























大好きだよ______

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