ジミンが俺に見せてきた動画をみた……
は?
嘘だろ?
ソユンが……
全部やったって事?
グク)……
ジミン)なんか言えよ!!
グク)ごめん……
ジミン)は?それだけかよ……
俺にはもうごめんしか言えない……
テテ)グク。お前は○○の事愛してるんだろ?
ジミン)本気で愛してるなら○○の事信じるだろ?
グク)俺は!!!!
グク)○○を愛してた。○○の事が大好きだった!!
ジミン)は?
テテ)お前何言って、
グク)俺はソユンと付き合った……でも、○○の事が忘れられなかった!!!!
ジミン)おい
ジミン)お前何言ってんの?
テテ)なんで、
テテ)過去形になってるの?
え?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。