その後…琴叶の城にて、
||☆\“(・_・。)コンコン
誰だ
どうしても一つだけ気になることがありまして、少し菜乃音様とお話出来ないでしょうか?
菜乃音か、菜乃音ならお前らが出ていってから暇そうにしているから今そっちへ行かせよう。
ありがとうございます(*´v`)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
なぁにぃ?なんのごよう??
(‐д`‐ll)ウゲ
あ、菜乃音様〜少し確かめたい事がありまして
あらまふちゃん
と、そっちの子は?
あなた様です。
ふーんなんか嫌な子。
い、嫌な子って…(ボソッ)
でぇー?何のようー?
あなた…??どうしたの…??
…お、お前さ…これが…わかんなかった…と…?
え…?
(・д・)チッ
( ´◎`)スー( ˙࿁˙ )ハー
(o´Д`)=зフゥー
よし、単刀直入に言います。
なぁにぃ?
この悪魔が。何のために人間界に来た。
へ?
(・д・)チッばれたか。
なんでわかった?
いやいやいやいやいやいやいやいや、
光輝と同じなんだよなぁ、
こんの薄汚いほんとにやだ。
汚いとはなんだい。
それに、光輝様の事を知っているのね?
え、この人…悪魔…ってこと?
まふ、ここに来たのは正解よ。
だってここは人間界だもんね。
菜乃音、だっけ?
今死ぬか後で死ぬかどっちがいい?
はぁ?お前ごときの人間に私が殺せるとでも?
ええ、殺せる。さ、どっちがいい?
おい、なにしている
あ、国王さまぁ
いやぁ、この子が私の事殺そうとしてくるんですぅ
は?おいあなた、まふまふ、どういう事だ
言葉の通りだよ!
城に悪魔なんか連れ込んでどんな気か知らないけどさぁ、
悪魔ほっとけるわけが無いのよね、ふざけてる?
は?悪魔?
気づかず、だよあなた。
まず発端にまふが気付かなかったのが行けないからね。
このままだとこの人、光輝の二の前だよ。いいの?
あ、なるほど…悪魔が菜乃音さんを蝕んでる最中って事か…
そ、菜乃音の中の悪魔は光輝の中の悪魔の弟かな。
同じだね。地界に行くだけの魔力がまだ無いから
今なら消せる。
但し、菜乃音さんごとになってしまう…
( ´∀`)フハハハハ
よくぞ気づいた白姫殿
僕は菜乃音の中の悪魔くんだよ。
ロアナとでも呼んでくれ
へぇ、悪魔にも名前がねぇ、
菜乃音の意識乗っ取って私にお話とは随分と余裕なようで、
この世界で恐れる人はお前達と七彩とあの国の王子達だけと光輝様の中のロアン兄が言ってたからね!
(どどういうことだ)
(小声)国王様。ここは少し離れた方が安全です。
(小声)あ、あぁ
僕を抑えることが出来るほど魔力いまないでしょ、それに今僕と戦ったら4ヶ月後光輝の所にもどれないね
うーんそうだねーだけど、ここで白姫殿を抑えるのは得策かなぁって
じゃあ戦う?いいよぉ?菜乃音さんごとだけど殺してあげる。
1VS1じゃ無いけどね?「指パッチン」
こんの卑怯者がw
仲間の悪魔呼びやがってさぁ。
ま、いいよ。
「〇△□✕%※…もしもーし聞こえますかぁ」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
あ、あなた様!何ですか!?
「莉犬くんとそらると3人で今すぐ琴叶のお城に来て!」
「悪魔が暴れてる!早く!」
はい!
莉犬くん〜そらるさーん5秒以内に来て!はやくー!
はーいっ
…なに…ボソボソ
行くよ、「指パッチン」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
まふー?お前はこっちを手伝えっと、七彩とそらると莉犬、3人には城の中に他に悪魔がいないか調べてもらうから。
了解です!
行きましょう!そらるさん!莉犬くん!
う、うん?よく分かんないけどわかったー
はいはーいっ!お姉頑張ってー!
はいはーいっと。
ロアナだっけ??
お前出てこれないのー?
菜乃音さん殺したくないんだけど〜
出たら死んじゃう!ムリムリ!
ま、光輝程強くはなさそうだし行けるかなぁ
「指パッチン」
流石白姫殿。天界の綺麗な魔力だ事。
「指パッチン解放_髪の毛真っ黒に」
ま、流石ね。地界の真っ黒な魔力。少しいいわねw
ねーいいからー悪魔増えてるしー( •̅_•̅ )
「指パッチン」
はーいっ
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