脱走ラプンツェルと5人の王子様

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夢小説
オリジナル

とある事情から家を抜け出して、男装をして逃げていた私。
行き場の無いところを救ってくれたのは、なんと人気歌い手グループ、Jewelry Boxのメンバーだった。

行き場所もない私は、女であることを隠したまま彼らとシェアハウスをすることになって＿＿＿＿？

「ねぇ、本当は〇〇なんでしょ」
「ばらされたくなかったら…わかるよね？」
「君のこと、守りたいって思ってるんだよ」

罪悪感を抱えたまま、弱みを握られたまま、彼らと過ごす日々は、確かに幸せで。

けれど、
「やっと、見つけた」
「君は、僕だけの＿＿＿＿＿」

幸せな日々を脅かす何かが、すぐそこまで迫っていた。