*涼介side
今日からJUMPのライブが始まる。
だからなのか、朝からあなたのテンションが高い。
て、誰に向かって言ってるのか分からないけどずっと言ってる。
楽しそうなのは嬉しいけど…。
あいつ、練習の時に倒れたんだから頑張り過ぎないで欲しい…。
まぁ、そんなこと言っても聞かないんだろうけど
~
その声に反応するのが、あいつ。
ほんとに子供だな。まあ、嬉しいことには変わりないけど。
何気に裕翔があなたの方を向いて言ってた笑
まぁ、みんな同じ気持ちだよな。
倒れられたら俺たちの方が困る…。
~
ライブも中盤になってきて、ふとあなたの方を見たら元気そうにファンサしてるから安心しておれもファンサに戻った。
俺も少しファンサしてたら
近くから軽そうな足音が聞こえてきた。
なんだろうと、そっちの方を向いた瞬間…
あなたが俺に飛びついてきた。
それでもあなたは答えないから、
心配してたら…
真っ赤になったあいつの顔が近づいてきて…。
そしたら、すぐに元の場所に戻って行った。
…もしかして、ほっぺにキスされた?
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すみません。
昨日の夜に投稿したやつ消しました!
もし、読んじゃった人がいましたら…
記憶屋が現れて記憶を消してくれることを願います。笑
ほんとにすみません…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!