無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第35話

#21
*伊野尾side


最初に違和感を感じたのは、
あなたが気づく前だと思う

最初は見間違えかと思うくらい小さく裂けてたんだけど、やっぱり見間違いなんかじゃなかった。

本人に言おうか迷ったけど…
言う前に自分で気づいたから言わなかった。

だんだん踊る度に裂けてきて…

レースになってるから、破れやすいし
この服裂けたら、全部見えちゃうっぽいし…

あなたが俺が気づいてることが分かったらしく、口の前に指を立てて内緒にしてと願ってきた。
いや…
言わなくてもいいけど…
次の立ち位置でバレるよ?

次の立ち位置に着いた瞬間
メンバーの顔が引きつった。

正直、俺もびびった。
もう、後ろから見ると丸見えじゃん…

それでも、お客さんに心配かけないように踊り続けるとか。
どんだけプロ意識高いの…?

でも、もう次破けたらヤバいよ?



山田も、さっきから戻れって言ってるのに。
聞こえないふりするってことはもう何言ってもダメだ



こういう時は、山田が服を脱いで助けに入るだろう…
そう思ってた。
でも…山田の服…
こういう時に限って、脱ぎづらいやつ脱ぎづらいやつ


だから、いつもよりあんなに怒って言ってるんだ…


知念は脱がないだろうし…
大ちゃんも脱げる感じじゃないし…


もしかして…
1番あなたに近くて脱ぎやすいの俺!?


そう言ってる間にも、どんどんと裂けていく服



びりっ!


その音が聞こえた時、とっさにあなたに服をかぶせて抱きしめてた…

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

ひぃ
ひぃ
いちご王子とテキトー王子に 恋しました― やまださん… いつになったら迎えに来てくれるんですか?私はここでずっと待ってます。どこで道草くってるんですか? よそ見ばかりしないで?私だけを見て 伊野尾さん… テキトーなところ大好きです。 急な雄はキュンとします。ギャップは死にます。そのギャップはほかの仔には魅せないで… 自慢してくる同担さん苦手― 同担さんが苦手なんじゃない― 担当さんには私だけをみて欲しい― 永遠に私だけのものでいて¿
恋愛の作品もっと見る
公式作品もっと見る