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第50話

#34
*伊野尾side

それからというものずっと俺に付きまとってきて。

俺も仕事だからあからさまに嫌な顔できない…

でも今日はいたジャンの収録ってことで久しぶりにあなたに会える~♡
めっちゃイチャイチャするんだ~♡

伊野尾慧
ねぇ~あなた?
一緒に自販機行こうよ
あなた
えー。やだ。
伊野尾慧
なんでよ!!
あなた
めんどくさいもん。
久しぶりなのに楽しみにしてたのは俺だけなのかよ…。
分かってたけど。
伊野尾慧
行こうよ~
あなた
だからめんどくさいからやだ!
そう言って楽屋のソファーに寝そべって大好きなタオルケットにくるまってしまった。
こうなったら何がなんでも行かない気だな。
しょうがない、奥の手を出そう。
伊野尾慧
えぇー?せっかくあなたの大好きなふってふってゼリー買ってあげようと思ったのに…
その言葉を聞いた瞬間、一瞬ビクって動いた。
そう。あなたはこれが大好きだから何があっても動く…はずなのに、今日は…
あなた
いいもん。
って言って動かない。
伊野尾慧
えー。もう一本買ってあげるよ?
あなた
んー。行かないの。
有岡大貴
伊野ちゃん振られてやんのー笑笑笑
伊野尾慧
うるさいっ
うるさい有岡は置いといて。
もう一本奢ってあげるって言ってるのに来ないなんて。

ん?そう言えば…
伊野尾慧
あなたさ、お腹痛いんでしょ?
って、あなたに近づいて小声でいえば少し驚いた顔して小さく涙目で頷く。
伊野尾慧
ん。ちょっとまってて。
有岡大貴
え、伊野ちゃん結局一人で行くの?
伊野尾慧
うん。ちょっと行ってくる。
有岡大貴
えー、じゃあ俺にもなんか買ってきて
なんて大ちゃんが言うから俺も俺もなんて他のメンバーも言い出して
伊野尾慧
買ってこないからな!?
って、言ってぶーぶー文句を言うメンバーを無視して自販機に行く。

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