第24話
停学
あのヒーロー基礎学の次の日、出久から個性の説明を聞いた正直その時は理解より先に怒りの気持ちが先に出てしまい出久を殴ってしまった
なぜいまさら『ごめんなさい』など言うんだ、散々『無個性ではヒーローになれない』『あなたは強固性を持ってるんだからいいよね』と今よく考えると無個性でヒーローになるなんて無理な話だったのかもしれない
出久は、この個性は他の人から受け継いできたもであるのとまだコントロールは難しいけどいつかあなたも超えれるようになると
巫山戯るのも大概にしろ
私は無個性でもヒーローになれるように沢山トレーニングをしてしかも個性を使わずでもお前はなんて言った、個性を受け継いだ?
たしかに受け継いですぐ使いこなすのは難しいかもしれない、でもそしたら私の今までの努力はどうなるの
その後はよく覚えていないけど勝己によると他のクラスメイトが私を抑えて私は気を失ってしまったそうだ
そして3日停学を食らった
そして一日目
基本光己さん達は外で働いているので家にはいない
停学を知った時光己さんは驚きながらも悲しい顔をしながら私の頭を『そっか』と言いながらなでた
勝さんは光己さんと同じく一瞬だけ驚きの評定をした後いつもの優しい笑顔に戻りただ『頭をよく冷やし、自分が何に対して怒ったのかよく考えなさいあなたのことだから癇癪を起こしたわけではないんだろう?』といった
二人共優しすぎるんですけど!←
とでも言ってるうちに山についた
私は軽くウォーミングアップをし個性の発動準備をした
私の個性は強いが使うには慎重に精神統一をおこわなければいけない、乱れれば何も出てこなく変に体力だけを使う場合もあるし下手に召喚相手に体力を渡しすぎて後半バテても無理だ
だから私の戦闘スタイルは長時間は使えないので
華奈は植物の蔓を出し雪を取り押さえようとした
それでも召喚獣の中で雪は一番握力が強い、蔓の折りがあっという間に壊されてしまった
ズボッ
雪は意外と単純なので破った後すぐ私のところに来ると思いウォーミングアップの時寺事前に穴をほっていたのだ
植物の根で封鎖された穴の隙間から華奈が雪を煽ってる
NO SIDE