第10話

まさかの
580
2018/08/06 04:49
こわい。




どうしたらいい。









帰る電車の途中でひとり考えてた。












チャンミと駅がいっしょで気まづくて、

自主勉すると言って遅い電車にした。









暗いけど、悩むのには丁度いい。














マネージャーになりたいきもちはある。





でもソリョンやチャンミがそれを知ったら?


いや絶対分かるわけだし。

これから仲良くなれるのかな。


リヘはどうなるのかな。









もう電車降りなきゃ、早い。















改札_






















あなた

…え?

テヒョン
あれ、ここ?
あなた

…はい。

テヒョン
俺も!
あなた

ぇ…え…

いやタイミング←
テヒョン
遅くない?何かあったの?
あなた

あ…自主勉してました。

テヒョン
うげぇー えらすぎるね
とりあえず家へ向かいたいんだけど、さ











すっごい方面シンクロしてるのはなんで?
あなた

先輩家どこですか?

テヒョン
もーちょっといったとこ、角んとこ
ええええええええええええ
あなた

え、私、その3件奥です…

テヒョン
お、ご近所さんかーやったー
うれしいけど←
まただ。




私は先輩の笑い方に弱い。
テヒョン
どうした?
あなた

あ…なんでもっ…ないです!

あなた

ではっ…!

テヒョン
うん、じゃーばいばい!



























だめだ。
テヒョン
どした?
なんで私がどかないか、不思議に思ってるよね
あなた

先輩、あのっ…

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