-No side-
海「ごめん、急に、、」
稜「なんかあった?」
海「あのさ、俺、、彼女できたんだ、、」
超ー海「えっ?」
海「急に、ごめん、、」
佑「でもよかった、泣
カイが脱退とか言い出すんじゃないかって思って、、
妹にもカイくん信じなきゃダメだよって言われてたのに、ずっと脱退が頭から離れなくて、、」
海「ごめんw
、、彼女、、まずいよね、、」
拓「カイはモテるから仕方ないけどモテる分2号車推しはたくさんいるよ?
たくさん下車する人が出てきちゃうかもしれない」
海「俺らは8号車を相手に仕事をしてる、
だからそれはわかってる、、」
稜「、、カイがちゃんと覚悟できてるなら俺は認める」
佑「僕も」
祐「俺も」
拓「俺も」
太「俺も」
稜「みんな認めてくれるから」
海「みんなありがとう!」
稜「上の人には言った?」
海「いや、まだ」
稜「じゃあ行こ
まだ時間あるし
みんな、ちょっとまってて」
超ー稜海「うん/おう/おん」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!