4「4号車 マッスルトレインのお通りです」
8「はいはーい」
4「一番好きな筋肉の部位は?」
8「上腕二頭筋」
4「その次に好きな部位は」
8「大胸筋」
4「きんにくにくにく にく」
8「じゅうはち」
4「と、プラスー?」
8「ろくー」
4「超特急 4号車 筋肉担当 イメージカラーは緑のタクヤです」
8「たくやー」
5「生まれは徳島阿波国」
8「よっ」
5「踊りの聖地で誕生しました」
8「いいぞー」
5「側転バク転ロンダード」
8「ぐるぐるー」
5「舞の奥義を習得し、ドジっ子五号車名誉に預かる」
8「よっ日本一」
5「たまにやっちゃう世にも奇妙な誤ちも
見方を変えればキュートな愛嬌
うぃーあー?」
8「はっぴー」
5「五号車ドジっ子担当 イメージカラーは赤ユーキです」
8「ユーキー!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。