珠羅「ねえねえ、」
「んー?」
沙羅「どうした?」
輝星「なーに?」
珠羅「叶わぬ恋ってどう思う?」
「叶わぬ、恋、、」
キーンコーンカーンコーン
「タイミング、、、」
珠羅「いいよ、お昼の時間は別の話しよ
放課後みんな一緒に帰ろ!」
沙羅「いーよ!」
沙羅「じゃあそのときね」
「って言っても席近いんだけどねw」
珠羅「そだねw」
輝星「久々にみんなで帰れる!」
座席順
□ □ □ □ □ □
□ □ □ □ □ □
□ □ □ □ □ □
1 2 □ □ □ □
3 4 □ □ □ □
1=輝星
2=沙羅
3=あなた
4=珠羅
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!